2016-09-15

『江口寿史展 KING OF POP 京都編』京都国際マンガミュージアム

江口寿史展 KING OF POP 京都編』写真メモ。

京都国際マンガミュージアムでの『江口寿史展 KING OF POP 京都編』へ行ってきました。
イラスト、漫画、SIDE B(←東京では別会場だったもの)の3ブロックに分かれて展示。(ライヴで行われた5分間スケッチの完成品コピーと、その様子を映した映像も)
パントーンからコピック、そしてデジタル彩色への変遷が順をおって見られるイラストエリア!!!

Kop1

Kop2

会場入口、そしてエレベータードアのオレンジがPOP!

Kop3

Kop4

(なんといっても)吉田拓郎ファンの間ではお馴染みの『マークⅡ』原画が同シングル、アルバム『元気です』と共に展示されていて嬉しかった!(SIDE : Bエリア)

Kop5

ミュージアムから出て烏丸御池、交差点から東山方面を望む京都の夏の空(晩夏)

京都国際マンガミュージアム
(『江口寿史展 KING OF POP 京都編』は終了しています)
http://www.kyotomm.jp/

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2016-08-29

『君の名は。』新海誠監督、神木隆之介、上白石萌音、長澤まさみ、市原悦子、他

君の名は。
y o u r   n a m e.

監督 : 新海誠
出演(ボイスキャスト) :
神木隆之介上白石萌音
長澤まさみ市原悦子、他

物語・1,000年に1度のすい星来訪が、1か月後に迫る日本。山々に囲まれた田舎町に住む女子高生の三葉(上白石萌音)は町長である父の選挙運動や家系の神社の風習などに鬱屈していた。それゆえに都会への憧れを強く持っていたが、ある日彼女は自分が都会に暮らしている少年になった夢を見る。夢では東京での生活を楽しみながらも、その不思議な感覚に困惑する三葉。一方、東京在住の男子高校生・瀧(神木隆之介)も自分が田舎町に生活する少女になった夢を見る。やがて、その奇妙な夢を通じて彼らは引き合うようになっていくが…。(物語項、シネマトゥデイより抜粋)

Kimi1

Memo
予告編からうけていた印象、物語とは全然違っていてすっかりやられました。
男女入れ替わり『転校生』の変奏モチーフかと思いきや、ポスト311まで見据えた(隕石落下後の復興庁と書かれた立ち入り禁止のシール)とんでもないブーストをかけてくる展開の映画でした。
アヴァンタイトル
流れていく彗星。
「朝。目覚めると何故か泣いている。そういうことが時々ある」
「見ていたはずの夢はいつも思い出せない」
「ただ」
(ふたりで)
「ただ…」
「何かが消えてしまったという感覚だけが目覚めてからも長く残る」
演劇的唱和
まさにボイスキャストと呼ぶにふさわしい神木隆之介らよる瀧の声質、トーンの変え方の上手さ。上白石萌音の三葉も"話口調"がすごくよい。
「とりかえばや」や「誰そ彼」「組紐」など古典や伝承なども美しく織り込まれている。
隕石落下による災害から(変更された)助かった時空での、その後の締め方も描かれている。
東京でずっと「誰か」をさがしている瀧。
そこで、ふと耳に入ったカップルの会話。
テッシーと思いを寄せていた三葉の親友が沙耶香ブライダルフェアの話をしていたり(高校生のふたりがカフェという名の自動販売機 笑で「テッシー、高校卒業したらどうするん」と将来について話すシーンが)、「ほんとうはちょっと瀧くんのこと好きだったんだ」と再会したバイト先の奥寺先輩(演出意図だと思うけれど『真田丸』でひとり現代語で喋っている、あの感じで演じる長澤まさみがこれまた上手い)の左手薬指にきらりと指輪が光っていたり、その辺のホッとさせてくれる部分も同じく織り込まれている。
新海誠監督がtwitterで公開前日にツイートしてた「誰かと約束して観にいったり、思い切ってデートに誘う口実にしたり、1人で行って知らない誰かの隣に座ったり、観終わった後は映画の感想や愚痴を言いあったり、本作がささやかでも皆さんの生活の彩りのひとつになれば嬉しいです。」
本当にピッタリな作品。
(突然、隣の席の人が「君の名前は?」なんて声かけてきたりして…)
ヒットの要因はいろいろあると思うけれど(『シン・ゴジラ』での予告編露出。RADWINPSによる音楽、前年からの早い立ち上がり宣伝など)夏休み最後の週に公開っていうところもなかなかのツボなのでは
少し前に放送された公開記念テレビ特番(関東エリアは『シン・ゴジラ』の時と同じように公開後に少しアップデートされて放送?)の中で監督自らがアフレコしたガイド用仮本編(Vコン)が流れた(クオリティ高い!しかも町内放送アナウンスの声までひとりでやってる!まあ「ほしのこえ」の監督自らバージョンがすごくよいと評判になったからBlue Rayなどが発売されたおりには、特典でこのVコンとか入れてくれないかなぁ)
口噛み酒の儀式を同級生に見られて、あー見られたくなかったー、と湖面に向かって大声で叫ぶ
「もう、こんな町いややー」
「こんな人生いややー」
来世は東京のイケメン男子にしてくださーい
ボソッと妹の四葉「アホな人やなぁ」
(四葉「お姉ちゃん、なにおっぱい揉みよるん」や口噛み酒をグッズ化して儲けよう話など笑いの部分で大活躍)
タイムリープ部分のトリガー、実は↑この大声で叫んだ部分が起点かも、とも思ったけれど、そのあたりは再見してみないとわからない(円環型のタイムリープものはニワトリが先か卵が先かでつじつまが合う、合わないが出てくるとは思うけれど、その辺忘れてしまうほどにいろいろなシーンのパワーに溢れている)
歌舞伎役者、中村壱太郎さんによる巫女舞の実写を作画ベースにした宮水神社での神楽シーン(彗星にまつわる伝承の舞。しかし祖母一葉、三葉ともに町を襲った大火により古文書などが失われ、それが何を伝えているかは判らないまま形だけが残り伝わっている)
その1000年前の彗星飛来伝承が描かれていたご神体の祠がある洞窟。
口噛み酒を飲む瀧。
そこで時空(未来を変更させるための過去)が変わる。
黄昏時(誰そ彼)に出会うふたり。
(ここで、この台詞?という台詞がイイ)
「エーッ、口噛み酒、飲んだん」
ラストシーン
「ずっと誰かを」
「誰かを」
「さがしていた」
階段ですれ違うふたり。
「あの」
「俺、君をどこかで」
「私も」
(ふたりで)「君の名前は」

映画『君の名は。』公式サイト
http://www.kiminona.com/index.html

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2016-08-28

『ブルックリン(BROOKLYN)』ジョン・クローリー監督、シアーシャ・ローナン、エモリー・コーエン、ドーナル・グリーソン、他

ブルックリン
BROOKLYN

監督 : ジョン・クローリー
出演 : シアーシャ・ローナン
エモリー・コーエン
ドーナル・グリーソン、他

物語・アイルランドの町で暮らすエイリシュ(シアーシャ・ローナン)は、きれいで仕事もバリバリこなす姉ローズ(フィオナ・グラスコット)とは正反対だった。内気な妹の未来を心配するローズの考えもあり、エイリシュはニューヨークに渡ることを決意する。だが、田舎町での静かな生活とは全然違う暮らしが彼女を待ち受けていた。(物語項、シネマトゥデイより抜粋)

Brooklyn

Memo1
シアーシャ・ローナンは(実年齢からみてもキャリアからみても)本当によい役を得たなぁ、と思う。
最初は(それは出自によるものだと思うけれど)愛想も悪く人との接し方もままならず、上司からは注意をうけていたエイリッシュ、フラッド神父のこころづかい、教会でのボランティア、簿記の学校へ通い始め、イタリアから移民してきたトニーとの出会いなどを経て次第にニューヨークでの生活に馴染むようになる。
入国管理局のブルーグリーンのドア(コートの色もグリーン!)を開けた、その先が白い光につつまれていて、いかにも新天地での夢と希望がこれから始まるのだという雰囲気が素晴らしい。
またエイリッシュが故郷をあとにしてニューヨークへ渡る際、船の同室女性にアドバイスをうけた事と同じように、ラスト、再びニューヨークへ戻る船のデッキで不安そうにしている、これから移民しようとする女性に入国審査のアドバイスをする円環構造もすごくよい(グリーンのコートではじまりペールエメラルドグリーンのカーディガンで終わる色の円環も)
下宿先の寮母キーオ婦人の的確な毒づき(笑)
(そして、よく人を見ている)
アイルランドと1950年代ニューヨークでの色彩設計の違い。
そのメリハリの美しさ。
全体的に彩度を抑えたアイルランドの住宅街、逆にウォームトーンで華やかなニューヨーク。
『アバウトタイム』『エクス・マキナ』など出演作の役柄がいつも"どーなる、ドーナル・グリーソン"と誰もが語るとおり、本作でも"エッ!?エイリッシュに選ばれるの、選ばれないの" "どーなるの?"というジム役を演じている。
水着の着替え方。
トニーと初めてコニーアイランドへ出かけた際に洋服の下に最初から水着を着ていくことを知らずにビーチで着替えるエイリッシュ。
アイルランドに帰国して親友ナンシーやジムたちとも馴染みの海へ出かける。その時、ひとりだけさっと洋服を脱ぎ水着になるエイリッシュ。(←ちょっと鼻高々 笑)
わざわざ呼び出して(エイリッシュがニューヨークでイタリア移民と結婚したことを小耳に挟んだのよと鬼の首をとったかのように)嫌味な言葉を投げかける食料雑貨店のミス・ケリー。
「今思い出したわ」
「ここはこういう場所だったことを」
(すぐに決心してニューヨークへ帰ることを決意するエイリッシュ。
「一番、早い便は?」)
ラストが鮮やか。
(エイリッシュがもたれかかっている壁にほのかにライトをあてて、少しそこだけ明るく見えるようにしているのもよい)
もう戻ってこないかもと思っていたトニーがエイリッシュを見つけ、同僚に工具を渡し嬉しそうに駆け寄ってくる。
抱き合うふたり。

Memo2
パンフレットが『バードマン』『グランド・ブダペスト・ホテル』と同じFOXサーチライトマガジンとして編集されたもの。
(マガジンとしての後半別記事も『ブルックリン』に繋がるものが多々)
衣装デザイナーはオディール・ディックス=ミロー
発想を広げるために参考にしたという、ふたりの写真家。
Elliott Erwitt オフィシャルサイト(日本語)
http://www.elliotterwitt.com/lang/ja/index.html
Vivian Maier
こちらはヴィヴィアン・マイヤー・サイト
http://www.vivianmaier.com/
Film Locations - On the set of New York
(現時点ではコニーアイランドのみ)
サイトの特性からみて、今後アップデートされ追加ロケ地が記載されるものと思われます。
http://onthesetofnewyork.com/brooklyn.html
BBC - Brooklyn - Writers Room
Nick Hornby (adapted from the novel by Colm Toibin)
脚本(英文)がPDFで読めます。
http://www.bbc.co.uk/writersroom/scripts/brooklyn
Title Design > Matt Curtis
(↓タイトル部分の画像あり)
http://annyas.com/screenshots/updates/brooklyn-2015-john-crowley/
(それにしてもMatt Curtis、最近のイギリス制作作品には必ずと言っていいほど携わっている)

映画『ブルックリン』公式サイト
http://www.foxmovies-jp.com/brooklyn-movie/

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2016-08-21

『2016 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展』西宮市大谷記念美術館

夏の恒例、写真がほぼ定点観測的になってきた『2016 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展』へ炎天下のもと、西宮市大谷記念美術館に行ってきました。

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入口入ってすぐの恒例・記念撮影コーナー(今年は例年より大きい?)

Memo
今年はイラストレーターによってはその元となるスケッチも同時に展示されていました。
デジタルメディアによる手法が多くなってきているので、そのデータ取り込み前の元スケッチが見られるのは、ものすごく面白い。
(リンダ・ペッリカノ、藤島つとむ、マリアキアラ・ディ・ジョルジョ、他)
イラストレーターへのインタビューなどをおさめた25分の映像の中に審査風景が音声もそのまま、かなり収録されていて「これは入選だな」「これは落選」と生々しくも公平さもわかる内容(図録にも書かれていますが審査員間でも意見が分かれているところなども)
世界巡回展が中国で2017年〜2018年に北京はじめ各地の図書館で開催される予定があるからか、本年は中国からの入選者も多かったような…(68歳の方も)
特別展示は「ボローニャ展50年の歩み
(パネル展示で大谷記念美術館が日本における監事館だった頃から板橋区立美術館に移ったあたりの年代の流れが判った!)
図録のBook designが昨年に引き続きPIETRO CORRAINI & CORRAINISTUDIO
(昨年も書いたけれど裁ち切りメインのデザインは好み!)
http://www.corraini.com/en/home

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西宮市大谷記念美術館 Home Page
http://otanimuseum.jp/home/index.html

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2016-07-31

『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(Trumbo)』ジェイ・ローチ監督、ブライアン・クランストン、ダイアン・レイン、ヘレン・ミレン、ジョン・グッドマン、他

注・内容、台詞に触れています。
トランボ ハリウッドに最も嫌われた男
Trumbo

監督 : ジェイ・ローチ
脚本・製作 : ジョン・マクナマラ
出演 : ブライアン・クランストン
ダイアン・レインヘレン・ミレン
エル・ファニング、ジョン・グッドマン
ルイス・C・K、他

物語・『恋愛手帖』で第13回アカデミー賞脚色賞にノミネートされ着実にキャリアを積んできたダルトン・トランボ(ブライアン・クランストン)。しかし、第2次世界大戦後の冷戦下に起きた赤狩りの標的となり、下院非米活動委員会への協力を拒否したことで投獄されてしまう。釈放後、彼は偽名で執筆を続け『ローマの休日』をはじめ数々の傑作を世に送り出す。(物語項、シネマトゥデイより抜粋)

Trumbo

Memo1
今年公開されたコーエン兄弟『ヘイル!シーザー』が同時代のハリウッドをネタに描いていた部分(帽子がトレードマークのゴシップ記者 笑←『トランボ』ではヘレン・ミレンが赤狩り急先鋒のひとりヘッダ・ポッパーを実に嫌みたらしく演じていて流石です 笑)といろいろ重なる。←こちらはソ連スパイがハリウッドに潜り込んでいるあたりをブラックコメディとして描いているのに対して本作は当時の赤狩りが行われていたハリウッドの様子をそのまま描いている(ただしノンフィクションでは無い。友人の脚本家アーレン・ハードは何人かの脚本家を合わせたもの)
トランボを演じたブライアン・クランストンをはじめ妻クレオ役のダイアン・レイン、娘ニコラ役のエル・ファニングとキャスティングのバランスもすごくイイ!
"ジョン・グッドマンの出てる映画はいい映画"という格言があるが本作も、その格言はいきている。
実名では脚本が書けないトランボ(他の脚本家など)に、とにかくB級映画をどんどん量産したいプロデューサーのフランク・キングが圧力など"なんのこともない!"とばかりに依頼する。

ジョン・ウェインやカーク・ダグラス、MGMのルイス・B・メイヤーなどの実名登場と共に『ローマの休日』などの本編映像も出てくるバックステージものとしてのお楽しみも多々。
なかでも、いちいち名前を連呼するオットー・プレミンジャー監督の件(くだり)は笑った(しかも似てる!)。
才能が"実態のない脅威"を凌駕していく話は痛快。
(しかし、いつの世も似たような出来事が起こりえるわけで…)
そのプレミンジャー監督。どこかからカーク・ダグラスが依頼した『スパルタカス』の脚本を入手していて自分の『栄光への脱出』の脚本をトランボに依頼する。
「もし脚本の出来がよくなかったら実名で公開するからな」
と、実に粋な言葉を返す。
その前に「チケットの不買運動を起こす」などといった圧力にも屈せず制作を続けたカーク・ダグラスと共に2作品でとランボの名前が実名でクレジットされる。
(プレミア試写でトランボの眼鏡に映る自分の名前!奇しくも両作品のタイトルデザイナーがソール・バス!)

ハリウッド内でとランボの噂は広まり、もはやブラックリストの存在自体が有名無実化しようとしはじめた歳のテレビ局のインタビューに対して。
「私には13歳の娘がいます。3歳の時に私がブラックリストに入り、そのあと書いた全作品の題名をあの子は知っています。今まで一度も誰にも話さなかった。まさに戦士です。"お父さんは何してるの"友達にそう聞かれるたびに娘はどんな思いだったのでしょう。もし私がオスカーをもらったら、おそらくあの子にあげるでしょう。こう言ってあげます。もうこれからは抱えていく秘密はないんだと。私たちは名前を取り戻したんだと」
そしてラストはSWG(映画脚本家ギルド)から贈られた功労賞授賞式のスピーチで締められる。
「英雄も敗者もいなかった。いたのは被害者だけだ」

ちょっと蛇足
ダルトン・トランボの名前を知ったのはラジオ大阪で放送さ れていた「ヒットでヒット バチョンといこう!」浜村淳による『ジョニーは戦場へ行った』解説でした(あまりに見事な紹介で、その時点でまるで見た気分になってしまった訳ですが…← 実際、この時の作品紹介がよかったのか何回となく取り上げられていた記憶があります)。その後『パピョン』がおそらくリアルタイムでクレジットされた作品の最初だったと思います(『ダラスの熱い日』は後年、名画座で)

Memo2
Main and End Title DESIGN >
Pacific Vision Productions, Inc.

(本編からのタイトル部分の画像あり)
http://annyas.com/screenshots/updates/trumbo-2015-jay-roach/
ジョン・グッドマンによる最もスカっとするシーン
(Universal Pictures Home Entertainment公式サイトのBlue Ray告知より本編シーン)
https://youtu.be/zhehd9XW0_U
第29回アカデミー賞授賞式。
『黒い牡牛』がロバートリッチ名で受賞するシーン。
the 29th Academy Awards
Dalton Trumbo (as "Robert Rich")
Writing Winners: 1957 Oscars
https://youtu.be/c2KdnI1N8AU
映画本編にも使われたCBSインタビュー
Dalton Trumbo Bill Stout Interview, January 1959
https://youtu.be/ugjwNgnH0Kg

映画『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』公式サイト
http://trumbo-movie.jp/

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