衣装デザイナー_3
イーデス・ヘッド(Edeth Head)の時代
〜その他のデザイナー〜
セシル・ビートン( Cecil Beaton )
なんといっても「マイ・フェア・レディ」! ヘップバーンの大変身後の衣装は、この人。他に「恋の手ほどき」「アンナ・カレリア」など。尚、マイ・フェア・レディの撮影日誌が発刊されています。
オリー = ケリー( Orry-Kelly )
最初はワーナーブラザースの衣装デザイナーとして活躍。「カサブランカ」の衣装は、この人。イングリッド・バーグマン・登場シーンのまばゆいばかりの輝きは語りぐさとなっています。その後ビリー・ワイルダー監督のコメディ、「お熱いのがお好き」「あなただけ今晩は」など
ヘレン・ローズ( Helen Rose )
エリザベステーラーの「花嫁の父」「熱いトタン屋根の猫」などアカデミー衣装賞も受賞した50年代に活躍したデザイナー。グレースケリーのウェディングドレスは彼女のデザインによるもの。
+ + 補足 + +
「カサブランカ」といえばボギーことハンフリー・ボガードが着た、というより羽織ったトレンチコートが思い起こされます。(トレンチコートは元々第一次大戦中のイギリス陸軍が塹壕戦用に採用した軍服であり、実際にアメリカで流行し始めたのは「カサブランカ」公開後の第二次大戦後の事でした。もちろんボギーが「着崩し」たイメージが影響したことは言うまでもありません)
衣装デザイナー番外編
(ウェディング・ドレス編)
かつてスターが結婚する際には映画スタジオの衣装デザイナーがウェディングドレスのデザインを行ったりもしていました。
中でも有名なのがモナコのレーニエ大公と結婚したグレース・ケリーです。
彼女のためにウェデング・ドレスのデザインを行ったのがMGMの衣装デザイナー、ヘレン・ローズ。ドレスのレース部分には美術館から購入したアンティークレース、3mのヴェールには何千個もの真珠がちりばめられていました。同じくMGMからドレスを贈られたのがエリザベス・テーラー。(最も、この時のドレス姿は主演映画「花嫁の父」の宣伝に使われたので贈られたというべきかどうか‥?)こちらは、最初の結婚の際に。(お相手はホテル王の息子、コンラッド・ヒルトン・ジュニア←た、玉の輿‥)その後、エリザベス・テーラーは合計8回( ! )結婚(その内、リチャード・バートンと2回)って、すごいですね‥
番外の番外
オードリー・ヘップバーンの2度目の結婚の際に着たドレスはジバンシーのデザインによるピンクのミニドレス(襟や袖のデザインもかわいい)。スカーフ風の帽子(スカーフにも見えますが‥)もドレスに合っていて、おしゃれ。(こちらの写真はよく掲載されているのでご覧になった方も多いのでは‥?)。下記のポートレート集は参考(掲載されていた写真集が品切れのため)
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