青、緑、金色「パンズ・ラビリンス」
昨年公開されて数々の映画ベストテンにランクインされたギレルモ・デル・トロ監督作品「パンズ・ラビリンス」(第79回アカデミー賞では撮影賞、美術賞、メイクアップ賞を受賞)。その世界観はまさにイメージの洪水。DVD BOXが発売されたので、さっそく再見しました。
物語・フランコ政権下のスペイン。その軍の大尉である義父を好きになれない少女オフェリア。ある日、妖精に導かれ森の迷宮で牧神パンから「ある秘密」を聞かされる。そして…
そのDVDでギレルモ監督がオーディオ・コメンタリーの中で色彩について語っている部分。
現実世界は寒色系の青で、魔法の世界は暖色系の金色が使用され、2つの世界の中間にあたる地下は緑にしたそうです。
監督曰く「だから地下はコケだらけだ」「オフェリアが着ているセーターも緑にしてある」(メイキング映像でオフェリア役のイバナ・バケロが衣装部屋を案内しながら「私の衣装、緑ばかりです」とコメントしています)。
※MEMO
映画公開時の宣伝デザインは大島依提亜さん(絵本型のパンフレットが秀逸!!)
PAN'S LABYRINTH パンズ・ラビリンス
http://www.panslabyrinth.jp/
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» 『パンズ・ラビリンス』 [ラムの大通り]
(原題:El laberito del Frauno)
----これってずいぶん前に観たんじゃなかった?
「映画のポイントをどこにおいて、
フォーンに喋るか、
ちょっとそこを決めかねていたんだ」
----イメージとしてはダークファンタジーだよね…。
「うん。
舞台は1944年のスペイン。
内戦で父を亡くした少女オフェリアは
母カルメンの再婚相手、
独裁者フランコに心酔するビダル大尉の元に身を寄せる。
大尉の子供を宿した母は日に日に衰弱。
一方、その義父は残忍な本性をちらつかせる。
孤独と不安に苛ま... [続きを読む]
受信: 2008-03-26 23:01
» mini review 07258「パンズ・ラビリンス」★★★★★★★★★☆ [サーカスな日々]
1944年のスペイン内戦下を舞台に現実と迷宮の狭間で3つの試練を乗り越える少女の成長を描くダーク・ファンタジー。『デビルズ・バックボーン』のギレルモ・デル・トロ監督がメガホンをとり、ファシズムという厳しい現実から逃れるため、架空の世界に入り込む少女を通じて人間性の本質に鋭く切り込む。イマジネーションあふれる壮大な視覚技術を駆使して生まれたクリーチャーや深く考察されたテーマに根ざした巧みな演出が衝撃的。[もっと詳しく]
オフェリアが紡ぎだした幻想(物語)の切なさ。
この作品の特徴のひとつは、スペ... [続きを読む]
受信: 2008-03-28 00:05



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