2019-07-08

『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(Godzilla: King of the Monsters)』マイケル・ドハティ監督、カイル・チャンドラー、ヴェラ・ファーミガ、ミリー・ボビー・ブラウン、サリー・ホーキンス、渡辺謙、他

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
Godzilla: King of the Monsters

監督 : マイケル・ドハティ
出演 : カイル・チャンドラー
ヴェラ・ファーミガ
ミリー・ボビー・ブラウン
サリー・ホーキンス
渡辺謙チャン・ツィイー

物語・神話の時代に生息していた怪獣のモスラ、ラドン、キングギドラが復活する。彼らとゴジラとの戦いを食い止め世界の破滅を防ごうと、生物学者の芹沢(渡辺謙)やヴィヴィアン(サリー・ホーキンス)、考古人類学者のアイリーン(チャン・ツィイー)らが所属する、未確認生物特務機関モナークが動き出す。(物語項、シネマトゥディより抜粋)

G1

Memo1
金子修介版ゴジラ『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』の立場逆バージョン
それにしてもモナークという響きがなんとも可愛らしいというかブルボンのお菓子みたいなというか…まあ、最も近いのは「そごう」のロゴを横にしたらこうなったロゴ。
瓦は飛ばないが町(村)ごと全部吹っ飛ぶラドンの飛びっぷり。
飛翔系のモスラとラドンのバトルがとりわけ素晴らしい!
(見たことないパターン)

G2

Memo2
タイトルデザイン
ギャレス版と同じくPROLOGUE FILM / Kyle Cooper
(本作該当タイトル部分はまだアップされていません。こちらはギャレス版タイトル)
http://www.prologue.com/portfolio/godzilla/
サウンドトラック・メイキング(注・音楽についてのネタバレが含まれています)
Godzilla KOTM - Making the Music - Bear McCreary (official)
https://www.youtube.com/watch?v=YINrERKAR4A
なおサウンドトラックはSpotify他で配信スタートしていますが、こちらのWaterTower Musicサイトで視聴可能
https://www.youtube.com/user/WaterTowerWB/videos

映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』公式サイト
https://godzilla-movie.jp/

|

2019-05-05

タイトルデザインやロケ地のこと_3 『アベンジャーズ/エンドゲーム』『バンブルビー』『スパイダーマン:スパイダーバース』『グリーンブック』『ブラック・クランズマン』『クリード 炎の宿敵』『サスペリア』『アクアマン』『ファーストマン』

最近のタイトルデザインやロケ地をまとめて

A_end
■アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ監督
アベンジャーズ/エンドゲーム(Avengers: Endgame)
タイトルデザイン(Opening Title Sequence and Main Title Design)
PERCEPTION
http://www.experienceperception.com/titles-branding-storytelling.html
(多くのマーベル作品を手がけていますが、本作のタイトル部分動画は現時点では公開されていません)

Bum
■トラヴィス・ナイト監督
バンブルビー(Bumblebee)
タイトルデザイン(Main-on-End sequence)
Picturemill (エンドタイトルシークエンスの動画あり)
http://picturemill.com/bumblebee/

Spider
■ボブ・ペルシケッティ、ピーター・ラムジー
ロドニー・ロスマン監督
スパイダーマン:スパイダーバース(Spider-Man: Into the Spider-Verse)
タイトルデザイン
OPENING LOGOS BY DEVASTUDIOS,INC.
MAIN ON END TITLES BY ALMA MATER
END CRAWL BY SCARLET LETTERS
●メインタイトルのメイキングについて「Art OF THE TITLE」の素晴らしい記事。
(動画あり)
https://www.artofthetitle.com/title/spider-man-into-the-spider-verse/

Greenbook
■ピーター・ファレリー監督
グリーンブック(Green Book)
タイトルデザイン(Main-on-end title sequence)
Filmograph
(メインロゴ、使用フォントはKarnak)
注・エンドクレジット画像で構成されています)
http://annyas.com/screenshots/updates/green-book-2018/
●エンドクレジットのベース部分の下地。
よーく見ると本編に出てくる事柄に関係していてすごく洒落ています。

Black
■スパイク・リー監督
ブラック・クランズマン(BlacKkKlansman)
タイトルデザイン
Randy Balsmeyer
http://annyas.com/screenshots/updates/blackkklansman-2018/

Creed
■スティーブン・ケイプル・Jr.監督
クリード 炎の宿敵(CREED II)
●タイトルデザイン(Main on End Title Sequence)
yU + co (動画あり) 
https://www.yuco.com/works/creed-ii
ロブ・マーシャル監督『メリー・ポピンズ リターンズ(Mary Poppins Returns)』のタイトルデザイン(Main Title Sequence Design)もyU + coによるもの

Susp
■ルカ・グァダニーノ監督
サスペリア(Suspiria)
タイトルデザイン(GRAPHICS AND TITLE DESIGNER)は大御所 DAN PERRI
●ダン・ペリ(DAN PERRI) その輝かしいタイトルデザインの数々。
こちらは4分40秒のインタビューとメイキング(2016年のもの) 
Title Design: The Making of Movie Titles 
https://www.youtube.com/watch?v=Ggw8Gqi4-Z0
●Title sequence - typography and Closing credits + The End
 (注・『サスペリア』のタイトルシークエンス画像で構成されています) 
http://annyas.com/screenshots/updates/suspiria-2018/
●『サスペリア』あのシーンのロケ地はどこ? 
Filming Locations of Suspiria
https://www.atlasofwonders.com/2018/10/suspiria-2018-filming-location.html

Aqua
■ジェームズ・ワン監督
アクアマン(Aquaman)
●タイトルデザイン(Main on End Title Sequence)
FILMOGRAPH
(注・エンドタイトル動画と画像あり) 
http://www.filmograph.tv/project/aquaman
●あのシーンのロケ地はどこ?
https://www.atlasofwonders.com/2018/11/aquaman-filming-location-where-filmed.html

First
■デイミアン・チャゼル監督
ファースト・マン(First Man)
●タイトルデザイン(Title Design)
Shine(注・タイトルカード画像あり)
『ラ・ラ・ランド(La La Land)』タイトルデザインも
http://shinestudio.com/projects/first-man/
●使用カメラ(16mm、35mm、IMAX、レンズ)や照明(太陽を模した単一光源ライトなどいろいろ詳細)、モーションベースとLEDスクリーンのこと、そして3Dプリンターで作成されたミニチュアのことなどが記載された記事
https://ascmag.com/articles/moon-walk-first-man


| | トラックバック (0)

2019-05-03

『女王陛下のお気に入り(The Favourite)』 ヨルゴス・ランティモス監督、オリヴィア・コールマン、エマ・ストーン、レイチェル・ワイズ

女王陛下のお気に入り
The Favourite

監督 : ヨルゴス・ランティモス
出演 : オリヴィア・コールマン
エマ・ストーンレイチェル・ワイズ

物語・18世紀初頭のイングランドの人々は、パイナップルを食べることとアヒルレースに夢中になっていた。体の弱いアン女王(オリヴィア・コールマン)の身の回りの世話をする幼なじみのレディ・サラ(レイチェル・ワイズ)が、権力を掌握していた。ある日、宮中に新入りの召使いアビゲイル(エマ・ストーン)がやって来る。(物語項、シネマトゥデイより抜粋)

Favo01

Memo1
まあ癖あるヨルゴス・ランティモス監督。
その魚眼レンズの多様さ(なんとVR的な!)。
悪意ある暴露的画面。
そののぞき見世界の中での演者3人の素晴らしさ!
ラスト、悪夢のうさぎが画面を覆い尽くす。
(何故、うさぎを飼っていたのかの趣意はまさに悪夢)
今年のアカデミー賞・衣装デザイン賞プレゼンターで登場したメリッサ・マッカーシーのうさぎ「ずりずり」ファッションには笑った(てっきりサンデー・パウエルが取るものと思ってたけど、結果は周知の通り)

Favo02

Memo2
監督のこだわりの一貫(と思うけれど)タイトルカードやエンドクレジットでの使用フォント(多分、Copperplate)の均等幅スクエア流し込みのスタイルにも驚いた(←読みにくいけど)。
タイトルデザイン → Vasilis Marmatakis
(注・タイトルカードやエンドクレジット画像で構成されています)
http://annyas.com/screenshots/updates/the-favourite-2018-yorgos-lanthimos/

この世界に拮抗する衣装を作り上げたサンディ・パウエル、さすがです。
黒白はっきりつけたらどないやねん(←関西弁)的な与党、野党の意図的ステレオタイプな衣装の分け方。
こちらはケンジントン宮殿での衣装展示。
https://www.hrp.org.uk/kensington-palace/explore/the-favourite-costume-display/
こちらはハンプトンコート宮殿での展示
https://www.hrp.org.uk/hampton-court-palace/explore/the-favourite-costume-display/

 

| | トラックバック (0)

2019-01-03

Netflix『マニアック(MANIAC)』キャリー・ジョージ・フクナガ監督、エマ・ストーン、ジョナ・ヒル、ジャスティン・セロー、ソノヤ・ミズノ、他

注・内容、ラストに触れています。
マニアック
MANIAC

監督 : キャリー・ジョージ・フクナガ
出演 : エマ・ストーン
ジョナ・ヒル
ジャスティン・セロー
ソノヤ・ミズノ

物語・この世界に似た別の世界、そして現代に似た別の時代が舞台の「マニアック」では、それぞれ異なる事情から謎めいた新薬の臨床試験の最終段階に参加したアニー・ランズバーグ (エマ・ストーン) とオーウェン・ミルグラム (ジョナ・ヒル) の物語が繰り広げられます。母と姉妹との破綻した関係に執着し、不満を抱きながら目的もなく生きているアニー。ニューヨークの裕福な実業家夫婦の5男で、疑わしくも統合失調症という診断にずっと苦しめられているオーウェン。まともな人生を求める2人は最先端の新薬を使った治療を耳にします。発案者のジェームズ・K・マントルレイ医師 (ジャスティン・セロー) は、数個の錠剤を服用するだけで、精神疾患から失恋による傷心まで、心の不調はすべて治療可能と宣言し、これに魅せられた2人とその他被験者10人がネバーディン製薬バイオテック社の施設に集まり、3日間の臨床試験に参加します。合併症も副作用もゼロで、心の問題を永久に根絶できると言われた彼ら。しかし計画通りには進まず…。(物語項、Netflix メディアセンター記載分より)

Maniac

Memo1
●迷走(瞑想)の果てにたどり着いた帰着点。
変則型ボーイ・ミーツ・ガールものとも言えるかも?
ただ一筋縄でいかないのは振り幅の大きさ。
その振り幅(揺れ幅)はどこから来ているのか?
●50年代のビート、60年代のヒッピー、70年代のサイケデリック、80年代のサイバーカルチャー、そして90年代のバーチャルリアリティとティモシー・ リアリーが提唱(合わせて、まさにこのドラマのようなニューロポリティクス)それらに現代の人工知能と(まさにラストはこれ→)「カッコーの巣の上で」ミックスモダン。
(もちろんフィリップ・K・ディックのトリップ感やウィリアム・ギブスン風味も)
●そのティモシー・リアリーが特集(TV電話インタビュー、テキストなど)された「ET PLUS」(1990年・刊)のページが本作の冒頭イメージ。

Et

●マニアック : 日本での和製英語としてのことばと実際の英語の意味合いの違い。
●笑ったのは支払いに使えるアドバディ。
ずっと真横に暑苦しい〜オッサンが寄りそって広告を話し続ける、なんとも皮肉な味付け(「あなたにおすすめ」をリアルカウントで行ったら、こうなる?笑)
●鑑賞後感(後味)がよいのはラスト近くでのアニーのことば「友達だから」が効いている。
●いろいろな役柄を演じるエマ・ストーンが見られるのもファンとして嬉しい。(まさかのエルフものまで!)

Memo2
●元となった2014年のTVシリーズ『Maniac』(IMDb)
https://www.imdb.com/title/tt3714902/
●はられた伏線やフリのようなものが
『マニアック(Maniac)』を視聴した人が見逃しているかもしれない15の事柄
https://www.net-frx.com/2018/09/netflixmaniac15.html

マニアック | Netflix 公式サイト
https://www.netflix.com/title/80124522

| | トラックバック (0)

2018-12-13

『恐怖の報酬 オリジナル完全版(SORCERER)』ウィリアム・フリードキン監督、ロイ・シャイダー、ブルーノ・クレメル、フランシスコ・ラバル、アミドゥ、他

恐怖の報酬 オリジナル完全版
SORCERER

監督 : ウィリアム・フリードキン
出演 :
スキャンロン“ドミンゲス”:ロイ・シャイダー
ヴィクトル・マンゾン“セラーノ”:ブルーノ・クレメル
ニーロフランシスコ・ラバル
カッセム “マルティネス”:アミドゥ

物語・アメリカでマフィア幹部の弟を撃ったドミンゲス(ロイ・シャイダー)、メキシコのホテルで宿泊していた男を射殺した殺し屋ニーロ(フランシスコ・ラバル)、エルサレムで爆弾テロを起こしたマルティネス(アミドウ)、パリで不正取引を働いた投資家セラーノ(ブルーノ・クレメル)。逃亡の末に南米ポルヴェニールの小さな村に流れ着いた彼らは、身分を偽って製油所で働いていた。ある日、村から320キロメートル離れた油井で爆発事故が起こるそして…。

Sor

Memo
ビデオで出たオリジナル版を見ていないので、まさに公開時以来の対面。
確か、淀屋橋にあった通称フィルムビルでの試写室(50席弱)で見た記憶。
当時、見た時よりも強烈に刺さるタンジェリン・ドリームのスコア。
トラック正面の面構え。
メインタイトルのバックに映る石像。
ひとり生き残ったドミンゲスの幻惑的なショットの積み重ね。
震えた。
タイトルデザイン
Jean-Guy Jacques
http://annyas.com/screenshots/updates/sorcerer-1977-william-friedkin/
(参考)
アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督『恐怖の報酬(Le Salaire de la peur)』
タイポグラフィ
http://annyas.com/screenshots/updates/salaire-de-la-peur-1953-henri-georges-clouzot/
1978年日本公開時のチラシ。

Fear

『恐怖の報酬 オリジナル完全版』オフィシャルサイト
http://sorcerer2018.com/

| | トラックバック (0)

2018-12-02

『ボヘミアン・ラプソディ(BOHEMIAN RHAPSODY)』ブライアン・シンガー監督、ラミ・マレック、グウィリム・リー、ベン・ハーディ、ジョー・マッゼロ、ルーシー・ボーイントン、他

ボヘミアン・ラプソディ
BOHEMIAN RHAPSODY

監督 : ブライアン・シンガー
出演 : ラミ・マレック
グウィリム・リー
ベン・ハーディ
ジョー・マッゼロ
ルーシー・ボーイントン
エイダン・ギレン
アレン・リーチ
トム・ホランダー
マイク・マイヤーズ、他

物語・1970年のロンドン。ルックスや複雑な出自に劣等感を抱くフレディ・マーキュリー(ラミ・マレック)は、ボーカルが脱退したというブライアン・メイ(グウィリム・リー)とロジャー・テイラー(ベン・ハーディ)のバンドに自分を売り込む。類いまれな歌声に心を奪われた二人は彼をバンドに迎え、さらにジョン・ディーコン(ジョー・マッゼロ)も加わってクイーンとして活動する。やがて「キラー・クイーン」のヒットによってスターダムにのし上がるが、フレディはスキャンダル報道やメンバーとの衝突に苦しむ。(物語項、シネマトゥデイより抜粋)

Br1

Memo1
伝記映画やドキュメンタリーではないので全て事実に基づいて映画化する必要もなく、一種のファンタジーライヴ映画として見た。
これが実に素晴らしい!
ラストのライヴエイドに向けて集約されていく構成の妙。
前半で見られるレコーディング風景のテンポの良さ
メアリーを演じたルーシー・ボイントンがよかった!(「シング・ストリート 未来へのうた」とは違って70~80年代ということからか、時にテリー・ガー、時にナンシー・アレン、もしくはキャサリン・ロスのような趣き)
やはり圧巻はラスト20分のライヴエイド
(実際は照明も入っていたし、テレキャスを弾いての「Crazy Little Thing Called Love」などが多い)
再現という意味では最初のピアノの前に座ってモニター調整をするフレディの姿やPAモニターに貼られたセットリストの位置など「おぉっ!!」と思うところ多数。

Br2

Memo2
こちらの検証記事が面白い。
RollingStone誌(Web版)
クイーン自伝映画『ボヘミアン・ラプソディ』を事実検証
https://rollingstonejapan.com/articles/detail/29421
タイトルデザイン(Graphics and Title)
当然のように英国制作ものといえば、この人。
マット・カーティス(Matt Curtis)
クレジットではGraphics関連も行っているとうことなので、世界ツアー時のネオン管的デザインなどもそうなのかな?

映画『ボヘミアン・ラプソディ』公式サイト
http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/

| | トラックバック (0)

タイトルデザインやロケ地のこと_2 『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』『ヴェノム』『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』『500ページの夢の束』『バスターのバラード』

最近のタイトルデザインやロケ地をまとめて。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald
タイトルデザイン(Main and End Titles)
マット・カーティス(Matt Curtis)
あのロケ地はどこ?
Where was Fantastic Beasts 2: The Crimes of Grindelwald filmed?
https://www.atlasofwonders.com/2018/11/fantastic-beasts-2-grindelwald-filming-locations.html

Cg

ヴェノム
Venom
ルーベン・フライシャー監督
珍しい(前半)ヘタレな役柄を演じたトム・ハーディも見ものだが、やはりここは小林信彦先生の教えに従って「映画は女優で」ということでミシェル・ウィリアムズの意外なマーベル作品キャスト起用にビックリしたり嬉しかったり。
タイトルデザイン
Main Title > General Population >
Lead Designer > Paul Cayrol
https://paulcayrol.com/VENOM

チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛
Tulip Fever
ジャスティン・チャドウィック監督
タイトルデザイン
MAIN ON END TITLES
MIKE ELLIS
END ROLLER > FUGITIVE

500ページの夢の束
Please Stand By
ベン・リューイン監督
タイトルデザイン(Main and End Titles)
ポン・ジュノ監督「オクジャ」のタイトルデザインなどを手がけた
GARETH SMITH / JENNY LEE

Bbs

バスターのバラード
The Ballad of Buster Scruggs
ジョエル・コーエン&イーサン・コーエン監督
それにしても、まさかコーエン兄弟作品の新作を配信で見る日がやってくるとは!本作こそ大スクリーンで見たい風景、ショットに溢れている(特にトム・ウェイツのチャプター部分!)
タイトルデザイン
Titles and Book Designed
RANDY BALSMEYERBIG FILM DESIGN
http://bigfilmdesign.com/titles/
章立てのブックアートワークが洒落ている。
Book Artwork by GREGORY MANCHESS

| | トラックバック (0)

2018-10-15

『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(Solo: A Star Wars Story)』ロン・ハワード監督、オールデン・エアエンライク、ウディ・ハレルソン、エミリア・クラーク、他

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
Solo: A Star Wars Story

監督 : ロン・ハワード
脚本 : ローレンス・カスダン
出演 : オールデン・エアエンライク
ウディ・ハレルソン
エミリア・クラーク
ドナルド・グローヴァー
ヨーナス・スオタモ、他

物語・帝国軍が支配する時代。惑星コレリアで生まれ育ち、自分の力だけで生き抜いてきたハン・ソロ(オールデン・エアエンライク)は、銀河で一番のパイロットになるという夢を抱いていた。やがて宇宙に飛び出した彼は、チューバッカ(ヨーナス・スオタモ)という相棒を得る。彼らは、幼なじみの美女キーラ(エミリア・クラーク)らと一緒に、危険な世界に通じたトバイアス・ベケット(ウディ・ハレルソン)が率いるチームに加わり、壮大な冒険に身を投じる。(物語項、シネマトゥデイより抜粋)

Solo1

Memo
あまりに量産されすぎて、やや分が悪い感じで評され(公開当時)興業不調が伝えられるスピンオフ作品だが、このテンポとか風合いはとても好み
(ディズニー傘下以前の、特にSW旧3部作ファンが喝采云々記事もなるほどと思える)
いろいろ漏れ伝え聞くハン・ソロ伝説のいくつかが描かれる点(チューバッカとの出会いや信頼関係を紡いでいく場面やなんといっても初めてふたりならんでのミレニアム・ファルコン号操縦シーンはウルッときた。)
ロン・ハワード監督の新作であり"白いドレスの女"ローレンス・カスダン(親子ですが)脚本作品であることがとりもなおさず嬉しい。
台詞にあらわれるローレンス・カスダン味
「あなたはいい人よ」
言われて戸惑うハン。
最後にキーラが一緒に冒険をしてどういう気持だったかを告げる。
「スマイル」
ラストでのキーラへむけられたファムファタール照明。
(ハン・ソロとはなればなれになってからの期間に起こった出来事の闇の面、もしくはこれからのことを暗示しているのだろうか…。)
それにしても、もう少しエミリア・クラークのキーラを見たいのだが、このあとの予想できる暗黒展開をディズニー傘下のルーカスフィルムは作らないだろうなぁ、と思うと残念。
いろいろ解釈ものを読むとレイの母親がキーラでは?というのも。
これって結構、希望的にも「そうだったら、いいなぁ」と思う。
・『フォースの覚醒』でレイが「ポンコツ」といっていたファルコン号に乗り込んだ際の操縦の勘は、既に母親が乗っていたからといった繋がりだといいなぁ
・レイがハン・ソロをメンターであると同時に父親を見るような目で見ているのも、キーラのことあってのことだったらいいなぁ
Main Title Design → PRODIGAL PICTURES
End Title → SCARLET LETTERS

Solo2

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
公式サイト

https://starwars.disney.co.jp/movie/hansolo.html

| | トラックバック (0)

Netflix『オペレーション・フィナーレ』クリス・ワイツ監督、ベン・キングズレー、オスカー・アイザック、メラニー・ロラン、他

オペレーション・フィナーレ
Operation Finale

監督 : クリス・ワイツ
出演 : ベン・キングズレー
オスカー・アイザック
メラニー・ロラン、他

物語・1960年、イスラエル諜報特務庁の諜報員たちはある重要任務につく。
それは、悪名高いナチスの戦犯アドルフ・アイヒマンを捕らえること。
史実に基づくドラマ。

Of

Memo
アイヒマンをベン・キングズレー、モサド(イスラエル諜報特務庁)側にオスカー・アイザック、メラニー・ロランら。
懐かしグレタ・スカッキ(『グッドモーニング・バビロン!』)を発見。(←アイヒマンの妻役。エンドクレジット読むまでわからなかった!)
なんといってもベン・キングズレーの凄み。
(一筋縄ではいかない人物。殺戮の実行命令者であるにもかかわらず、時に弱い面を見せたり、目隠しされた状態で食事を取るときの催促する際の不遜な態度。「自分は無実だ。ただ命令に従っただけだ。君もそうするだろ?」それらが交錯する)
最も怖かったシーンはアルゼンチン国内に残るユダヤ人迫害を支持する者たち(アイヒマンを匿う母体)の集会。ただのキリスト教関連の集まりと思っていたら起こる「ジーハイル」の歓声と、あのポーズ。(ラストのハーケンクロイツも怖い…)
最初、イメージしていた物語はアイヒマンを如何にして捕獲するかが重点かと思っていたところ、いかにイスラエルへ送り届けるかがポイント。
法規上、アイヒマン本人のイスラエル行き同意のサインが必要となる。
尋問、交渉のプロがいくらやっても折れないアイヒマンに対峙した過去、実姉をナチスに殺害されたピーター(オスカー・アイザック)とアイヒマンの密室空間での緊迫感が素晴らしい。
(ピーターがアイヒマンの髭を剃るシーンの怖いこと、怖いこと。かつて『カラーパープル』で同じような場面があったけれど、とにかく怖いです)
もうひとつ、本性なのかピーターへの嫌がらせなのか「殺戮の日のことを覚えている」と克明にあてつけのようにわめきながら話すシーンも実に怖い…
音楽はアレクサンドル・デスプラ
公式サイト
https://www.alexandredesplat.net/index.php
タイトルデザイン(Main Title Sequence Design)
SHINE
(画像、動画あり)
http://shinestudio.com/projects/operation-finale/

オペレーション・フィナーレ
Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

https://www.netflix.com/jp/title/80986885

| | トラックバック (0)

2018-10-01

『クワイエット・プレイス(A Quiet Place)』ジョン・クラシンスキー監督、エミリー・ブラント、ジョン・クラシンスキー、他

注・内容、ラストに触れています
クワイエット・プレイス
A Quiet Place

監督 : ジョン・クラシンスキー
出演 : エミリー・ブラント
ジョン・クラシンスキー
ミリセント・シモンズ
ノア・ジュープ、他


物語・音に反応して襲撃してくる何かによって、人類は滅亡の危機にさらされていた。リー(ジョン・クラシンスキー)とエヴリン(エミリー・ブラント)の夫婦は、 聴覚障害の娘ら3人の子供と決して音を立てないというルールを固く守ることで生き延びていた。手話を用い、裸足で歩くなどして、静寂を保ちながら暮らして いたが、エヴリンの胎内には新しい命が宿っていた。(物語項、シネマトゥデイより抜粋)

Acp

Memo
「はじめの第一歩」(これは動いてもアカン)か積木くずし(これ、ちょっと近い)か「テレビにらめっこ」(これは笑ったらアカン。じっと我慢して音を出さないで)
まあ、なんといっても頼もしいエミリー・ブラントのこと。
『オール・ユー・ニード・キル』『ボーダーライン』と見てきた限り、大丈夫でしょー、と思ったら案の定。
モニター越しに走ってくる2匹のクリーチャー。
最高ボリュームにあげられるスピーカー。
ラストはショットガンを充填。
ガシャという音と少しニヤリとした口もとと共にピタリと決まった見事なショットでエンドクレジットへ。
(評価が高さは、実はこのラストショット部分もあってのことだろうなぁと惚れ惚れ)
とはいえ、バランス的にはツッコミどころが多いのも確か。
多分、第一義に音を立てたらの「音」はどのような質の音なのか、大きさなのかが、曖昧(滝の裏側であれだけ大きな叫び声があげられるのだったら、相当大きな音も大丈夫では?)
クリーチャーの姿を見たとき思わず「嫌ぁぁぁー(ear)!」という日本だけでしか通じないフレーズを思いつくぐらい「耳」である。
その造詣が素晴らしい。聞き耳ならぬ集音器のような増幅された音もあいまってなかなかのもの。
タイトルデザイン(Main Titles and End Titles)
IGNITION CREATIVE.
予告編やTVスポットも
http://ignitioncreative.com/work/detail/a-quiet-place

映画『クワイエット・プレイス』公式サイト
https://quietplace.jp/

| | トラックバック (0)

より以前の記事一覧