« マイヤ・イソラとマリメッコ | トップページ | ロッタちゃんとカール・ラーション »

2006-04-26

タイトルデザイン_5・シャレード

タイトルデザイン_4ではソウル・バスを取り上げましたが、もう一人のタイトルデザイナーの先駆者がモーリス・ビンダーです。あの「007」のタイトルバックを第1作「ドクターノオ」から第16作「消されたライセンス」まで手がけました(第2作と第3作は除く)。しかし、数あるデザインの中でも色彩とパターンのバリエーションで秀逸なのが「シャレード」です(スタンリー・ドーネン監督、オードリーヘップバーン主演)。ぐるぐる回る矢印から波形へ、そして迷路、直線、スクリュー型(風車?)、最後にもう一度回る矢印へと移っていく流れがヘンリーマンシーニとの音楽と相まって本編の雰囲気を、かいま見せてくれます。他に「バーバレラ」「いつも2人で」(こちらもおしゃれなタイトルデザイン)など

「シャレード」オリジナル・サウンドトラック(紙ジャケット仕様)

|

« マイヤ・イソラとマリメッコ | トップページ | ロッタちゃんとカール・ラーション »

コメント

こんにちは、jamsession123goです。
TBありがとうございます。
楽しい映画でしたね。
jamsession123goは好きですよ。

投稿: jamsession123go | 2006-06-30 18:42

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: タイトルデザイン_5・シャレード:

» 映画のご紹介(120) シャレード(1963年) [ヒューマン=ブラック・ボックス]
ヒューマン=ブラック・ボックス -映画のご紹介(120) シャレード(1963年)-突然、オードリー・ヘップバーンが 観たくなった。 突然、オードリー・ヘップバーンの映画が観たくなった。 オードリー・ヘップバーンといえば、....... [続きを読む]

受信: 2006-06-30 18:41

« マイヤ・イソラとマリメッコ | トップページ | ロッタちゃんとカール・ラーション »