映画会社のロゴマーク演出_1
映画が始まると同時に出てくる映画会社のロゴマーク。いつ頃からか、そのロゴマーク自体から映画本編に入っていく「お遊び&演出」が始まりました。「レイダース失われたアーク<聖櫃>」のパラマウントの山が、そのまま本編のインディ・ジョーンズが探索している山に被さったり「ムーランルージュ」では劇場の緞帳が開くと、その中に20世紀FOXのロゴとテーマ曲(指揮者が真ん中にいて、オーケストラ演奏しているという手の込んだ設定)が登場したりと、おもしろいものがたくさんあります。そういえば、ジョニー・デップ主演&ティム・バートン監督の組み合わせで「シザーハンズ」の20世紀FOX、「チャーリーとチョコレート工場」のワーナーと、どちらも「雪の中に各社のロゴが出現」という2冠(?)を既に達成しています(更にダニー・エルフマンの音楽と雪という組み合わせも、ホントにマッチしているんですよね)。
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コメント
雪とエルフマンの音楽、ほんとうにぴったりですよね。スノードームのイメージでしょうか。
エルフマンの音楽をきくと、おもちゃ箱の中にいざなわれる気分になります。
投稿: のりこ | 2006-05-19 00:06