ソフィア・コッポラとアントワネット
前述のカンヌ映画祭・コンペティションで、まもなくベールを脱ぐソフィア・コッポラ監督の「マリー・アントワネット」。昨年、アメリカで公開されて話題となったティーザートレーラー(予告特報)でバックに流れていた曲がニュー・オーダーのアルバム「権力の美学(POWER,CORRUPTION&LIES)」の一曲目「エイジ・オブ・コンセント(AGE OF CONCENT)」だった事も相まって、これは普通のコスチューム劇ではないと予感させる期待度100%の作品となっています。(プラス衣装はアカデミー賞の常連、ミレーナ・カノネロだし‥)
今年はマリー・アントワネット生誕250年ということで宝塚歌劇「ベルサイユのばら」もフェルゼンとマリー・アントワネット編(星組公演)が新たな演出を加えて上演されましたが映画は今年公開とならず、どうやら2007年正月第二弾公開となりそうです(全米は2006年秋公開予定)
Trailers - Marie Antoinette
http://www.apple.com/trailers/sony_pictures/marieantoinette/
※主演のアントワネット役のキルスティン・ダンストが軽やかにベルサイユ宮殿を走り抜けています。(予告編の視聴にはQuickTimeが必要です)
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ソフィア・コッポラ監督「マリー・アントワネット」
(公開後の記事です。音楽とシーンについて記載あり)
https://color-of-cinema.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/lovepop__e680.html
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