「あの頃ペニー・レインと」と、聞いて‥
ペニーレインと聞いてビートルズの楽曲「ペニーレイン」を思い浮かべる方もいれば、かつて原宿にあった伝説のお店「ペニーレイン」を思い起こす方もいるかもしれません。ですが「あの頃ペニー・レインと」のペニーレインはゴールディ・ホーンの実娘、ケイト・ハドソンが演じた役名の事(物語自体が1973年、15歳にしてローリングストーン誌のライターになった少年の目を通しての音楽とピュアな恋愛と夢と希望と少しの胸キュンのお話なので、ふたつのペニーレインのイメージは、あながち遠からず‥)。そのケイト・ハドソンの公開作品は本人の明るさやファッションイメージ、演じる役柄も相まって女性ファンが多いんですよね。で、その「あの頃ペニー・レインと」の中でのファッションも70年代が舞台の割には今に通じる「おしゃれ度」で、とてもいいんです。ファー付きコートやレース、フリンジの付いた服にベル・ボトムなどのミックス・コーディネートは数年前にいろいろなパターンで流行っていましたよね。やはり、ここでも前述(2006-05-31・「2006年のリメイク作品、次は?」)と同じく「30年でひと回り」と、いう事なのかもしれません‥。ちなみにケイト・ハドソンは本作でアカデミー賞・助演女優賞にノミネート(ゴールデングローブ賞では受賞)。
あの頃ペニー・レインと
http://www.sonypictures.jp/archive/movie/almostfamous/
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