「奥様は魔女」の衣装デザイナー
1960年代TVドラマ「奥様は魔女」の、そのままリメイクかと思って見ていたら、少しひねって、うまくアレンジされていました。〜物語・普通の恋がしたい魔女のイザベル(ニコール・キッドマン)が人間界で出会ったのは妻に逃げられ、役にも恵まれない落ち目の俳優ジャック(ウィル・フェレル)。そのジャックが人気回復を狙って出演しようとしている「奥様は魔女」のTVリメイクドラマにイザベルが「鼻がピクピク」できる(ホントの魔女ですから!!)ということで出演することになって‥〜ここまでプレス参考。監督は「めぐり逢えたら」「ユー・ガット・メール」のノーラ・エフロン。設定が60年代ではなく、舞台が現代に置き換えられていますがファッションはニット主体のパステルカラーを用いたカジュアルで全体に60年代調(ニコール・キッドマンの衣装)でまとめられています。衣装デザイナーはメリー・ゾフレス。スピルバーグ監督の「キャッチミー・イフ・ユー・キャン」でもバリバリの60年代テイストを作り出していました。そういえば同じくニコール・キッドマン主演の「ステップフォード・ワイフ」も60年代テイストのファッションとメイクアップでした(こちらもリメイク作品)。
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