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2006-07-30

受け継がれしもの「ゲド戦記」

ゲド戦記」もしくは「海辺のカフカ」? (これは映画を見ている途中、ふっと思った事です‥)。注・これより以降・物語に触れています。宮崎吾朗監督「ゲド戦記」は監督自らがインタビュー等で自身の事を「アレンジ型」と語っている通りアーシュラ・K.ル=グウィンの原作・全6巻中、3巻「さいはての島へ」をベースに宮崎駿監督の20年以上前に描かれた絵物語「シュナの旅」(エンドクレジットに原案と明記されました)や数々の宮崎アニメの名シーンが入り交じった作品となっています(エッセンスであり、スタートでもあります)。(尚、原作に関して何に影響を与えて、どのような骨格の物語であるか等の詳細事項はパンフレットに記載されています)。

The Earthsea Quartet (Puffin Books) (Earthsea#1-4) ゲド戦記 全6冊セット シュナの旅

「ゲド戦記」中でハイタカ(実はゲド・声・菅原文太)、アレン(声・岡田准一)、テルー(声・手嶌葵)ら登場人物は本当の名前を名乗っていない(アレンは本当の名前を知られた事で魔女クモにひきこまれてしまう)。真の名前を語り合えるのは信頼がおけるものの証と言えるのだろうか?この辺りは自分探し的テーマとも関係あるのかもしれません。また、アレンが逃げてきた「影」は自分の影であり、向き合うべき自己でもあるわけですから‥(「海辺のカフカ」的?)。ラスト、アレンとテルーが本当の名前で呼び合って(テルーの真の姿が現れる)までのシークエンスに宮崎吾朗・版「ゲド戦記」が集約されていると思うのですが、いかがでしょうか ?

尚、原作未読のため、映画を元に記載しています。(いろいろ言われている映画本編と宮崎親子をダブらせての父権云々も、ここではあえてパスしています)

ゲド戦記
http://www.ghibli.jp/ged/

ゲド戦記・オリジナルサウンドトラック スタジオジブリ・プロデュース 「ゲド戦記歌集」

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評価:★★☆星2つ半 (僕的主観:★★★星3つ) ? ? 『ゲド戦記』を見てきた。ブログなどでのあまりの酷評振りに、見る気を失いかけはするが、やはり話題ものは見に行かねばならない、と鑑賞。 ? 結果を一言でいうと、まぁ悪くはないじゃないか!でした。... [続きを読む]

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「ダビンチコード」並みの 不評が話題の? 宮崎吾朗第1回監督作品 「ゲド戦記」 まずは 第1回監督作品としては 合格ではないでしょうか? 父「ハウルの動く城」のレベルと 同じぐらいでは? 「千尋」や「ハウル」に比べたら キャラクター的には落ちますが キャラクター商品を 売ろうとしていない姿勢は 評価しないといけません。 原作がファンタジー巨編なので アメリカのように シリーズ化にしないで 難解なこともあり �... [続きを読む]

受信: 2006-08-07 10:23

» 「ゲド戦記」 [Tokyo Sea Side]
ジブリ好きなので、今回の「ゲド戦記」はとても楽しみにしていました。…しかし前評判通り、正直あまり良い出来とは言えませんでした。まず話の前後がぽっかり抜けている為、主題が何なのかよく分からず疑問がたくさん残ります。またセリフが説明口調で堅い。ジブリの持ち味というのが全然活かされていないように感じます。やはり宮崎駿でないとダメなのかな?と思わせる作品でした。 …それでも「テルーの唄」はやたら耳に残ります(笑) [:URL:] 『ゲド戦記』... [続きを読む]

受信: 2006-08-08 15:10

» 問題の「ゲド戦記」見てきたよ。 [雪華と、うふふ]
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受信: 2006-08-11 17:34

» ゲド戦記 [映画、言いたい放題!]
ジブリが久々骨太の作品を映画化したので観にいきました。 とは言っても原作は未読。( ^ _ ^; しかしいきなり評判悪いですね、この作品。汗 でも観ないとわからん。というわけで映画館へ。 多島海世界「アースシー」。 人間界には現れなかった竜が現れた。 聖なる生き物... [続きを読む]

受信: 2006-08-13 02:46

» 真・映画日記『ゲド戦記』 [CHEAP THRILL]
8月12日(土) 10時に起きる。 10時半に近所の床屋に予約を入れていたので 急いで身支度をする。 予約の時間通りに床屋へ。 髪を指に挟んで少し出るくらいまで 短くしてもらう。 夏だからさっぱりした方がいい。 ちょうど一時間で店を出る。 駅前のTSUTAYAに『ヴェラ・ドレイク』を返却し、 上野に向かう。 東京国立博物館で開催している 「若沖と江戸絵画」(本当は沖じゃないが漢字変換ができないので代用)を観る。 伊藤若沖の作品を中心に江戸時代の 掛け軸や屏... [続きを読む]

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» 「ゲド戦記」この映画を見てタイトルを理解するのは難しい [soramove]
「ゲド戦記」★★★ 岡田准一、手嶌葵 声の出演 宮崎吾朗監督、スタジオジブリ作品、2006年 大宣伝をかけたジブリの新作。 珍しく公開初日に見た、 劇場はこのあたりでは一番大きなハコ。 600席の8割が埋まっている。 ハリウッド映画好き、 邦画はあまり見な...... [続きを読む]

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 宮崎吾朗監督第一作作品。と銘売ってますが、誰!?と思った人は多いはず。スタジオジブリの新作という事もあって、劇場は混雑していました。  舞台は多島海世界“アースシー”世界の均衡が崩れ始めていると異変を感じ取った大賢人ゲドことハイタカ(菅原...... [続きを読む]

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ゲド戦記 2006年   宮崎吾朗 監督   アーシュラ・K・ル=グウィン 原作岡田准一 、手嶌葵 、田中裕子 、菅原文太 、風吹ジュン 原作ものですよね。人間と魔法使いと竜が存在するんですよね。 息子さんが、初めて監督したんですよね。 てか、やっぱり、お子様...... [続きを読む]

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「心を何に喩えましょう」 映画を見終わって劇場に後にして、そして、数日がたった今でもなお、澄みきった歌声が頭の中でリフレインしています。 とても印象的な映画だったと思います。 「ゲド戦記」 メッセージ性が強い作品だなぁ〜と言うのが、一番の印象。 CMや劇場予告などで良く目にするシーン。 “命を大切にして欲しい”や、社会への提言等…、登場人物たちの口から話されるこれらのメッセージはやや直接的な印象を受けたもの... [続きを読む]

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» 映画「ゲド戦記」 [しょうちゃんの映画ブログ]
2006年41本目の劇場鑑賞です。公開翌日劇場で観ました。宮崎吾朗監督デビュー作品。ル=グウィンの名作ファンタジー『ゲド戦記』をスタジオジブリが映画化した長編アニメーション。相変わらず、声優はクオリティの低い、話題性重視なのがとても残念でした。アレンが父親を...... [続きを読む]

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» 及第点だなぁ、「ゲド戦記」 [シネマつれづれ日記]
ネットの評判も映画雑誌の批評もイマイチだったが、僕は、確かにジブリ作品らしさはないが、宮崎吾朗監督のデビュー作としては及第点だったのではないかと思った。 アーシュラ・K・ル=グウィンの原作、「指輪物語」「ナルニア国物語」と並んで3大ファンタジーと呼ばれているらしい、をもとに宮崎駿監督の「シュナの旅」(徳間書店刊)を組み合わせて、宮崎吾朗と丹羽圭子らによって脚本が書かれたらしい。 関連記事:シネマつれづれ日記 | 8月公開のトグサのお薦め映画は「ゲド戦記」で決まり! ゲド戦記 全... [続きを読む]

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