シャマラン監督の色彩暗示、今回も?
まもなく全米で「レディ・イン・ザ・ウォーター(原題・Lady in the Water)」が封切られるM・ナイト・シャマラン監督(「シックス・センス」「サイン」)。例によって全体的なストーリーは極秘(シノプシスは公開済み)。主演が「サイドウェイ」のポール・ジアマッティ(役名・クリーブランド)、ブライス・ダラス・ハワード(役名・ストーリー)。
シャマラン監督と言えば、画面の中に物語のキーの色を潜ませる手法を用いる事で有名。「シックス・センス」での「赤」(ゴーストにかかわるシーン)、「サイン」での「青みがかったスミレ色」(亡くなった妻を連想するシーン)、そして、「ヴィレッジ」の「赤」と「黄色」(災いの色を「赤」、災いから守る色を「黄色」)。「レディ・イン・ザ・ウォーター(原題・Lady in the Water)」は「プール下に潜む精霊」という事で、さしずめ「青系」ということになるのでしょうか ?日本公開は2006年秋・予定。
Apple - Trailers - Lady In The Water
http://www.apple.com/trailers/wb/ladyinthewater/
Lady in the Water
http://ladyinthewater.warnerbros.com/
| 固定リンク
コメント