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2006-09-21

プライドと偏見

プライドと偏見」原作はジェーン・オースティンの「高慢と偏見」(自負と偏見)。製作が「ブリジット・ジョーンズの日記」「ラブ・アクチュアリー」の「ワーキング・タイトル」。監督は、これが1作目とは思えないジョー・ライト。次女エリザベスに「パイレーツ・オブ・カリビアン」のキーラ・ナイトレイ。ダーシーにマシュー・マクファディン。5人姉妹の両親にそれぞれ、ドナルド・サザーラント、ブレンダ・ブレッシン。(本当の両親みたいで、いいですよ〜)そして強烈なダーシーの叔母役にジュディ・デンチ( 出た!! )(「至上の恋」でビクトリア女王、「恋に落ちたシェイクスピア」でエリザベス女王を演じていた人。この人が出るとイギリス〜って空気になります。)

高慢と偏見〔新装版〕

で、この映画、まずひとついえるのが当時の階級差というものがベースとしてあります。ベネット家も労働者階級※ではありませんが、隣に引っ越してきたのが壮大な屋敷に住む大富豪なのですから、色めき立つのは当たり前。いつの時代にも「玉の輿」への憧れはあるもの。(※どちらも、おそらく地主階級その両家の衣装や家の内装などでレベルの違いを表しています)
また、この映画、オールイギリスロケを敢行しておりそれが、みどころのひとつともなっています。(本物の豪邸)ベネット家として使われたのがピーター・グリーナウェイ監督の「英国式庭園殺人事件」のロケにも使われたグルームブリッジ・プレイス。大富豪の設定のビングリーの屋敷はすごいはずで、絵画や家具とともに名称史跡保存団体に寄付されて、一般公開もされているバジルトン・パーク。など、時代の空気を映し出すのにピッタリのロケーションです。

DVDの話
DVDに収録されている特典映像の中に「プライドと偏見」に登場する邸宅という項目があるのですが、動画と写真閲覧(静止画)で構成された、いわばロケ地とメイキングの合体した素晴らしい内容です。例えば、グルームブリッジ・プレイスでは内装が時代と合わないという事で15cm手前に張り出して合板を貼っていく行程やキッチンの作り直し等がプロダクションデザイナーによって解説付きで見る事ができます。映画館でご覧になった方にも興味津々のシーンがいっぱいですよ ! (レンタル版にも収録されていました)

プライドと偏見

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受信: 2006-09-22 08:30

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