金沢21世紀美術館・川崎和男展
デザインディレクター・川崎和男さんの展覧会「川崎和男展・いのち・きもち・かたち artificial heart」を紅葉には、まだ少し早い金沢21世紀美術館に見にいきました。金沢21世紀美術館は妹島和世+西沢立衛(SANAA)の設計で兼六園近くの金沢市の中心部に建てられています(レアンドロのプールやタレルの空など体感できる作品などで、観光コースとしても定着してきています)。
7つのギャラリー(独立した部屋のようになっている)を使ったそれぞれの空間が展示内容によって変えられており、入っていく度に新鮮な驚きがあります。中でも人工心臓やカテーテル、スマートアトミックエンジンなどのプロトタイプが展示された「Gallery8・トポロジーデザイン言語」は、その可能性を含め感動することしきり。また1994年に行われた「個展」のインスタレーション(PLATON'S ORGEL)の再現も嬉しく、素晴らしい内容でした。11月12日まで開催(月曜閉場)
| 固定リンク
コメント