黒澤明「生きる」言葉
その「汚し」(実際に着用した時代、暮らしに応じて、わざと傷めたり着古したようにみせる手法)のテクニックで現在の時代劇衣装の第一人者であり、山田洋次監督、木村拓哉主演「武士の一分」も担当した黒澤和子さん。その父親、黒澤明監督の「100の至言」をまとめあげた著書「黒澤明「生きる」言葉」が発刊されました。右ページに黒澤監督の言葉、左ページに、そのエピソードなどが綴られていて、すごく読みやすい構成になっています。元気になりたい時、自信を取り戻したい時、夢を追う時…。さまざまな場面に応じての黒澤監督の言葉が力強い。
このブログ内・関連記事
花よりもなほ・美術と衣装
https://color-of-cinema.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_4c9f.html
黒澤監督の映画セットのような「お店」
https://color-of-cinema.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_f88d.html
| 固定リンク
コメント