キネマ旬報ベストテン、他
第80回・2006年キネマ旬報ベストテンが9日発表されました。日本映画1位が「フラガール」(李相日監督)、外国映画1位が「父親たちの星条旗」(2位に「硫黄島からの手紙」が入っているのでイーストウッド監督のワンツーフィニッシュとなりました)。個人的にはウディ・アレン監督「マッチポイント」が久々に10位に入賞したことが嬉しい。ちなみに関西で恒例(49回目)の朝日ベストテン日本映画1位は「ゆれる」(西川美和監督)、外国映画1位「グエムル 漢江の怪物」(ポン・ジュノ監督)。そういえば、このベストテン、2003年に「たそがれ清兵衛」ではなく阪本順治監督の「KT」が1位になった際に阪本監督が「たそがれでなく、僕を1位に選ぶあたりが関西ですね」と授賞式のスピーチで語っていました。(今回も細田監督の傑作アニメ「時をかける少女」が3位だったりします)
asahi.com:朝日ベストテン映画祭
http://www.asahi.com/kansai/event/OSK200612040040.html
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