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2007-02-26

「さくらん」金魚と花魁(おいらん)

監督・蜷川実花、脚本・タナダユキ、原作・安野モヨコ、音楽・椎名林檎(初映画音楽 ! )、主演の「きよ葉(後に日暮)」役に土屋アンナと、まさに女性たちによる究極のコラボレーション「さくらん」。注・内容に触れています。物語・吉原遊郭「玉菊屋」に 8歳で連れてこられた少女は「きよ葉」と名付けられた。女だらけの世界が怖くて脱走、あえなく捕まる「きよ葉」。しかし、彼女は厳しい折檻に涙も見せず、いつか自分の足で吉原を出る!と言い放つ。次第に、その美貌と誰にも媚びない負けん気の強さで、売れっ子となっていく「きよ葉」。そして遂に花魁「日暮(ひぐらし)」へと成長する…(プレスを元に記載)。「きよ葉」に影響を与える「粧ひ」に菅野美穂。対照的な「高尾」に木村佳乃。(「日暮」VS「高尾」ありって、相撲取り組みみたいですが本当に乱闘だったりするわけで〜)、玉菊屋の女将に夏木マリ(ピッタリ! )「きよ葉/日暮」が「恋したり」「裏切られたり」「元気づけられたり」する男優陣も豪華。椎名桔平、成宮寛貴、安藤政信、永瀬正敏…。「金魚は川に放せば鮒になる」金魚は台詞でもイメージでもこの映画のキーポイント。

さくらん写真集 『さくらん』オフィシャルガイドブック この世の限り

衣装(着物)はスタイリスト伊賀大介と着物スタイリスト杉山優子によるもの。花のアレンジに東信。照明は超大ベテラン、熊谷秀夫。美術は長編の美術監督は初めてという岩城南海子(金魚鉢の大門や緑の畳のアイデアはこの人)。その照明、美術のふたり(熊谷79歳 !!、岩城31歳)による対談がキネマ旬報2007年3月上旬号に掲載されています。
その対談より
中心になった色は」「照明にとってもは難しいんですよ。当てないと色が出ないし、当てすぎるとフラットになっちゃう」「撮影に入る前にSAYURIを二度観たんですよ」など。他にも紅葉のシーンのエピソードやフィルムを使っての直編集(HD上のAVID編集でなく)のことなど興味深い話がいっぱい。

映画「さくらん」公式サイト
http://www.sakuran-themovie.com/

安野モヨコ
オフィシャルウェブサイト 蜂蜜
http://www.annomoyoco.com/

キネマ旬報 2007年 3/1号 [雑誌] さくらん

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コメント

すみません。TBうまくいかないようなので、コメント
させていただきます。
ほんとに赤と黒が印象に残る映画でした。それと、土屋アンナ。でも、土屋アンナっていつも似たような役に見えてしまうのは私だけでしょうか。

投稿: ジョー | 2007-02-26 22:39

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受信: 2007-02-26 13:05

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8歳の時に、吉原の玉菊屋に売られてきた少女は、きよ葉と名付けられ、花魁、粧ひに面倒を見られるようになります。脱走を図るなど問題児だったきよ葉ですが、やがて、吉原一の花魁を目指すようになります。17歳になり、遊女としてデビューしたきよ葉は、注目を集める存在となりま... [続きを読む]

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