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2007-02-04

アジアの風「墨攻」

90年代に「ビッグコミック」で連載された森秀樹の同名漫画「墨攻(ぼっこう)」(元は酒見賢一による小説)を映画化。物語・春秋戦国時代の中国。侵略、併合を否定する思想集団「墨家」から大国・趙(ちょう)の侵略に怯えている小国・梁(りょう)に革離(かくり)(アンディ・ラウ)が遣わされる。包囲された敵の数10万人、かたや援軍と思われた「墨家」からは革離(かくり)ただひとり。はたして、いかにして梁(りょう)を守るのか…。スタッフ、キャストに香港、韓国、中国、台湾、日本から才能が集結。趙(ちょう)の将軍に韓国の名優アン・ソンギ、革離(かくり)に好意を抱く逸悦(いつえつ)にファン・ビンビン、他にワン・チーウェン、チェ・シウォン、ウー・チーロン。監督は香港のジェイコブ・チャン。

墨攻

※注・以下、内容に触れています。
前半と後半、はっきりと分かれる構成。いかにして10万人の敵に対抗して梁城を守り抜くかを描いた「前半」。「戦わず」とはいえ、守るために起こる敵にも味方にも出る戦死者。革離(かくり)が「墨家」の考え方(「非攻」「兼愛」など「墨家十論」と称される)自体に疑問を持つ件(くだり)と梁(りょう)内部での革離(かくり)への妬みと疑心暗鬼からくる政変が「後半」。その後半、戦禍の後の俯瞰パンニングシーン(一瞬、絵画的描写に)は黒澤明監督「影武者」のラスト数分間映し出される戦禍の跡(おびただしい数の横たわる騎馬)を思い起こさせた。セットは原作と同じ河北省易県に建てられた(この空気感は別の場所では再現できなかったのでは ? )

映画「墨攻」公式サイト
http://www.bokkou.jp/

The Making of 墨攻

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» 感想/墨攻(試写) [APRIL FOOLS]
アンディ・ラウ主演でコミック原作の映画『墨攻』2月3日公開。小国・梁が、大国・趙に降伏しようとしたとき墨家の革離が登場し、趙軍をみごと退ける。その後もさまざまな計略をもって城を守り切るが、やがて梁王は革離の力を恐れ、彼を追放する令を出した。 映画「墨攻」(ぼっこう)公式サイト 大陸戦国モノで、やたらと熱い。名軍師が圧倒的劣勢を跳ね返しちゃう様はいかにもマンガちっくだし、男子が好みそうな痛快な展開。スケール感あるし、いろんな知略が張り巡らされるところもけっこう楽しい。戦国時代らしい趣もなんとな... [続きを読む]

受信: 2007-02-04 15:35

» 墨攻&生アンディ・ラウ!! [花ごよみ]
  見たぁ〜〜!! 生アンディ・ラウ〜〜!! 感激!! 試写会に行ったらいつもと様子が違う。 いつも前の方はすいているのに、 ぎっしり詰まり、仕方なしに2階席へ…。 舞台すぐ下には体格のいい人が立っている。  カメラマンらしき人も… そしておそろいのピンクのTシャツを着た女の人達が 前の座席に並んでる。 女の人の持っているきらきらと 縁取りされたうちわを見ると アンディ・ラウの名前が…。 もしかしたらア�... [続きを読む]

受信: 2007-02-04 15:57

» 『墨攻』 [試写会帰りに]
戦乱の中国。歴史上に忽然と現れ消えた、墨家(ぼっか)という戦闘集団がいた。天才戦術家“革離”、彼の使命は、戦わずして守ること。といっても、攻撃をせずに守り抜く“非攻”を信念とするのはわかりますが、攻撃されたら攻撃仕返す訳で、敵も味方も結構な人数がバタバタ..... [続きを読む]

受信: 2007-02-04 16:14

» 墨攻 [Akira's VOICE]
攻める手を止めてこそ,安らぎが生まれる! [続きを読む]

受信: 2007-02-04 16:31

» 墨攻 [★試写会中毒★]
満 足 度:★★★★★★★        (★×10=満点)  監  督:ジェイコブ・C・L・チャン キャスト:アンディ・ラウ 、       アン・ソンギ 、       ワン・チーウェン 、       ファン・ビンビン 、       ウー・チーロン 、   ... [続きを読む]

受信: 2007-02-04 17:13

» 墨攻 [八ちゃんの日常空間]
日本人って、結構中国の史劇って好きじゃありません?司馬遼太郎とか読んだ事ある人多いと思うんだけど…。で、この映画原作は日本なんだけど、これがまた最近のアジア圏の映画じゃダントツにいい!... [続きを読む]

受信: 2007-02-04 18:14

» 墨攻 [ネタバレ映画館]
ヤケクソもこれ兵法の一つ也。 [続きを読む]

受信: 2007-02-04 18:17

» 墨攻 [気まぐれ961部隊!]
本日公開!「墨攻(ぼっこう) A BATTLE of WITS」・・・もともと日本の小説&コミックが原作ということですが、中国(香港)・韓国・日本の合作で映画化されたのだそうです! チラシ画像はクリックで拡大。裏面はコチラ ...... [続きを読む]

受信: 2007-02-04 19:31

» 墨攻 (2007) [シネマテーク]
【コメント】★★★★★★★☆☆☆ 主人公・革離の属する墨家は中国戦国時代の諸子... [続きを読む]

受信: 2007-02-04 20:18

» 「墨攻」 [しんのすけの イッツマイライフ]
字幕を追うので必死で、 画面の印象が前半かなり薄くなりました。 全体的に画面もくらいですし、 演技や背景など画面をちゃんと見たいので、 (結論)日本語吹替え版で観たいです。 [続きを読む]

受信: 2007-02-04 21:41

» 墨攻(ぼっこう) [COPER夜な夜な。]
試写会、ひさびさに見てきました。 といっても、自分で当てたのではなく、Mixiのコミュニティの方から譲っていただいたもの。 で、見てきたのは、「墨攻(ぼっこう)」。 全然知らなかったんだけど、これは日本のコミックスが原作なんだね。 日中韓合作の結構大掛かりな映画でした。 <↑クリックすると拡大します> 主演は、アンディ・ラウ。「インファナル・アフェア」とか、まあいろいろ出てますな。ア... [続きを読む]

受信: 2007-02-04 21:51

» 墨攻 / A BATTLE of WITS [我想一個人映画美的女人blog]
"伝説のコミック"と言われている 森秀樹の漫画は未読だけど、歴史もの/時代劇/戦もの(?)好きだし 10万の敵にたった一人で挑む。 使命は"戦わずして守る"こと。 というキャッチコピーにも惹かれて試写で観てきました☆ {/book/}紀元前370年頃。 趙(ちょう)と燕(えん)の国境にある梁(りょう)城に、燕へ侵攻した趙の大軍が接近。 降伏を覚悟する王のもとに、守備戦術のプロ集団“墨家”から革離(アンディ・ラウ)が送られてくる。 彼... [続きを読む]

受信: 2007-02-04 21:55

» 墨攻 [映画鑑賞★日記・・・]
『A BATTLE OF WITS』公開:2007/02/03(02/03)製作国:中国/日本/香港/韓国監督:ジェィコブ・チャン原作:森秀樹 漫画『墨攻』(小学館刊)、酒見賢一(原作小説)出演:アンディ・ラウ、アン・ソンギ、ワン・チーウェン、ファン・ビンビン、ウー・チーロン、チェ....... [続きを読む]

受信: 2007-02-04 22:41

» 墨攻  試写会 [レンタルだけど映画好き ]
10万の敵にたった一人で挑む。 2007年 2月3日全国ロードショー 2006年 中国/日本/香港/韓国 監督 ジェイコブ・C・L・チャン 出演 アンディ・ラウ/アン・ソンギ/ワン・チーウェン/ファン・ビンビン/ウー・チーロン/チェ・シウォン 原作 森秀樹/酒見賢一 あらすじ 荒れ狂う戦乱の世に、侵略を否定し、攻撃せずに守り抜く“非攻”を掲げる墨家(ぼっか)という集団がいた。大国・趙(ちょう)の攻撃によって落城寸前の小国・梁(りょう)は、墨家に援軍を求めるが、やって来たのは、天... [続きを読む]

受信: 2007-02-04 23:25

» 墨攻(評価:◎) [シネマをぶった斬りっ!!]
【監督】ジェイコブ・チャン 【出演】アンディ・ラウ/チェ・シウォン/ファン・ビンビン/ウー・チーロン/ワン・チーウェン/アン・ソンギ 【公開日】2007/2.3 【製作】中国、日本、香港、韓国 【ストーリー】 荒... [続きを読む]

受信: 2007-02-05 00:00

» 「墨攻」 [てんびんthe LIFE]
「墨攻」東京厚生年金会館で鑑賞 たぶん、私にとっては苦手な分野。中国の時代劇。時代背景がわかりません。でもコミックを原作としたアンディ・ラウ主演の日韓中合同製作のエンタメ系と来ればどうにかいけるだろうと思いました。アンディ・ラウとアン・ソンギが対決するわけではずすわけには行きません。知らない人は、当然アンディ・ラウがどんな役者だかも知らないだろうし、ましてアン・ソンギなんてね知らないわけで、誰が中国で誰が韓国でなんて関係ないんだろうなー、もったいない。この二人が対等に一つの画面で戦うことにとっ... [続きを読む]

受信: 2007-02-05 00:02

» 墨攻 [多摩区で湖畔が一番!恐ろしく似合う男♪の日記]
はじめまして、映画「墨攻」について記事を書いてみました。内容的に触れる部分がございまして興味深く拝見させていただきました。よろしければ私のブログも御訪問くださると嬉しく思いますm(_ _)m [続きを読む]

受信: 2007-02-05 00:10

» 『墨攻』すごいスケールなのに撮影が下手でもったいない。 [ブツクサ徒然ぐさ]
 「お前やったら絶対コレ、好きやで」とコミック版の原作を親友に勧められたのはも [続きを読む]

受信: 2007-02-05 01:09

» 「墨攻」レビュー [映画レビュー トラックバックセンター]
「墨攻(ぼっこう)」についてのレビューをトラックバックで募集しています。 *出演:アンディ・ラウ、アン・ソンギ、ワン・チーウェン、ファン・ビンビン、ウー・チーロン、チェ・シウォン、他 *監督・脚本:ジェィコブ・チャン 感想・評価・批評 等、レビューを含む記事・..... [続きを読む]

受信: 2007-02-05 03:23

» 墨攻 [パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ]
10万の敵にたった1人で挑んだ男。使命は「戦わずして、守ること」 紀元前370年頃、巷淹中(アン・ソンギ)率いる趙の10万の大軍が住民わずか4千人の梁城に攻め入ろうとしていた。梁王(ワン・チーウェン)は墨家に援軍を頼んでいたが時間切れで、降伏しようとした時に....... [続きを読む]

受信: 2007-02-05 20:54

» 墨攻 [とんとん亭]
「墨攻」 2007年 香/中/韓/日 ★★★★★ 皆様!これ、めっちゃ面白いですよ!! 原作(コミック)を観た訳でもないし、中国史にも詳しい訳でもない。 アンディ・ラウはI LOVE YOUだけど贔屓して点数を甘くした訳でもありません。 (だけどアンデ...... [続きを読む]

受信: 2007-02-06 00:24

» 墨攻/アンディ・ラウ、アン・ソンギ [カノンな日々]
アンディ・ラウ主演作品に韓国の重鎮アン・ソンギが共演。しかもコレって原作は日本の漫画なんですね。有名な作品なのかな?日中韓、アジアの三強が結集した作品ですからアジア映画好きとしてはこういう試みはガンガン応援したいですネ。 出演はその他に、ワン・チーウェ....... [続きを読む]

受信: 2007-02-06 11:18

» 墨攻 [ジャスの部屋 -映画とゲーム-]
映画「墨攻」の感想です [続きを読む]

受信: 2007-02-06 13:58

» 90年代の日本のコミックがアジアで映画化:『墨攻』(2007年3本目) [ON THE ROAD]
   昨年、映画館でこの映画の予告編を観たときから、 封切りがとても待ち遠しかった。 なぜなら、今から15年前『ビックコミック』で連載されていた この映画の元になったコミックの大ファンだったからだ。 オリジナルは1年前に出版された歴史小説家の酒見賢一の小説。 それにインスパイアーされたオリジナルストーリーを加えたのが このコミック版の『墨攻』だ。 よく日本人が孔子や孟子ほど有名ではない中国の思想家、墨�... [続きを読む]

受信: 2007-02-06 16:59

» 墨攻 [シネマログ  映画レビュー・クチコミ 映画レビュー]
戦わずにして、勝つ。日本の人気コミックを、日中合作で映画化した作品。時代背景は、中国がまだいくつかの国に分かれていた戦乱の世。趙(ちょう)の攻撃によって落城寸前の国・梁(りょう)が、墨家(ぼっか)に援軍を求めるが、やってきたのはただ1人、戦術家・革離(かくり)のみ。趙が攻勢に、知略に富んだ戦いで迎え撃つ。「10万の敵に たった1人で挑む」というキャッチコピーなものの、戦いをたった1人で挑むのではなく、1人で戦略を立てて民衆と兵を率いるというもの。日本が製作スタッフに関わっ...... [続きを読む]

受信: 2007-02-06 20:32

» 「墨攻」日本より中国・香港で [映画コンサルタント日記]
ビッグコミックに連載され海外にも熱烈なファンを獲得した同名コミックを中国・日本・ [続きを読む]

受信: 2007-02-07 20:24

» 『墨攻』 [唐揚げ大好き!]
  『墨攻』   戦乱の中国――歴史上に忽然と現れ消えた、墨家(ぼっか)という戦闘集団がいた   これ日本の漫画を映画化しているんですよね。 ・・・未見です。 でも、”10万の敵にたった一人で~”というコピーに興味をそそられます。 しかも知略で勝負!... [続きを読む]

受信: 2007-02-09 06:16

» ラブ・ロマンスは不要。『墨攻』 [水曜日のシネマ日記]
2000年前の戦乱の中国を描いた人気コミックを映画化した作品です。 [続きを読む]

受信: 2007-02-09 11:01

» 「墨攻」 映画の作りまで「墨守」しなくても・・・ [はらやんの映画徒然草]
漫画「墨攻」を原作とした日中韓の合作映画です。 タイトルにある「墨」とは「墨家」 [続きを読む]

受信: 2007-02-10 07:37

» 墨攻 [江戸っ子風情♪の蹴球二日制に映画道楽]
 中国&日本&香港&韓国  アクション&歴史劇  監督:ジェィコブ・チャン  出演:アンディ・ラウ      アン・ソンギ      ワン・チーウェン      ファン・ビンビン 紀元前370年頃の戦国時代、攻撃をせずに守り抜く“非攻”を信念とする集 団“...... [続きを読む]

受信: 2007-02-11 00:05

» 『墨攻』   ‘兼愛’を説き平和を望んだ者の孤独。何故人は戦い、戦いは何を産み出すのか。 [enjoy! MOVIE☆LIFE]
レントラックジャパンThe Making of 墨攻 出演■アンディ・ラウ、アン・ソンギ、ファン・ビンビン、ワン・チーウェン、ウー・チーロン 監督■ジェイコブ・チャン <ストーリー>  戦国時代。趙と燕の国境にある粱城は、趙によって攻撃されようとしてい... [続きを読む]

受信: 2007-02-11 00:10

» 墨攻 [利用価値のない日々の雑学]
中国の歴史作品というのは筆者にとっては欠かせない。中国というのは、歴史と文明と思想の宝庫であり、そこには、広い国土と共に、その中で育まれた多くのスケールの大きな人物、自由な思想、そして独自の文明があり、一方でこの大陸を舞台に多くの国が興亡を繰り返して来た。その中国史を題材にした大作というと、やはりどうしても「ラストエンペラー」がトップに出てきてしまうし、どちらかというと近代の方が作品にし易いようだ。又、日本人に馴染みのある部分では「三国志」、「項羽と劉邦」、「水滸伝」という辺りは小説も多く、それに継... [続きを読む]

受信: 2007-02-11 14:54

» 【劇場映画】 墨攻 [ナマケモノの穴]
≪ストーリー≫ 戦国時代。趙と燕の国境にある粱城は、趙によって攻撃されようとしていた。10万の趙軍に対し、梁城の全住民はわずか4000人。頼みの綱は墨家の救援部隊だったが、間に合いそうもなく、粱王は降伏を決断する。墨家の革離(かくり)がたった1人で駆けつけたのは、その直後だった。兵に関する全権を粱王から与えられ、早速城を守る準備に取りかかる革離。趙軍の指揮官・巷淹中は革離を好敵手と見なし、やがて激しい攻撃を開始する。(goo映画より) 酒見賢一氏の小説は読んだような気もするのですが、記憶に残... [続きを読む]

受信: 2007-02-11 21:55

» 「墨攻」平和とはなにか [再出発日記]
私は嬉しい。製作国:中国=日本=香港=韓国このような布陣で、戦争と平和をテーマにして、このようなエンターテイメント大作が作られるに至ったこの10数年の動きは、後世アジアの文化史に残ることだろうと思う。監督・脚本・プロデューサー:ジェイコブ・チャン音楽:...... [続きを読む]

受信: 2007-02-12 14:02

» 映画「墨攻」 [わかりやすさとストーリー]
●標識というおしつけがましさがほとんどない。質実剛健な作風をどう受け止めるかによって評価が分かれる●「墨守」ではなく「墨攻」となっている意味とは? [続きを読む]

受信: 2007-02-15 10:16

» 墨攻(2006/中国=日=香=韓/ジェィコブ・チャン) [CINEMANIAX!]
【ユナイテッド・シネマとしまえん】 紀元前370年頃の戦国時代、攻撃をせずに守り抜く“非攻”を信念とする集団“墨家”がいた。その頃、大国・趙が送り込んだ猛将・巷淹中率いる10万の大軍を前に、全住民わずか4千人の梁城は落城寸前の危機に瀕していた。梁王(ワン・チーウェン)は墨家に援軍を求めるが、やって来たのは粗末な身なりの革離(アンディ・ラウ)ただ1人。革離は王に1ヵ月持ちこたえれば趙軍は撤退するはずと説明、兵に関する全権を与えられると、さっそく城を守る準備に取りかかる。やがて始まった趙軍の猛攻に... [続きを読む]

受信: 2007-02-15 23:16

» 「墨攻(ぼっこう)」映画感想 [Wilderlandwandar]
ちらしや予告編見ているときから、これは見ようと決めていた作品。「墨攻(ぼっこう) [続きを読む]

受信: 2007-02-15 23:45

» 「墨攻」崇高な理念も理解されない不毛な戦国時代 [soramove]
「墨攻」★★★ アンディ・ラウ主演 馬上の戦士達の群れが 砂埃をあげて荒涼たる山野を走る、 遥かに連なる山々をバックに かなり壮大な物語が始まる。 そして主人公の登場、 城を囲まれ降伏寸前の窮地を彼の策略が 見事に救い出す。 このあたりから物語は...... [続きを読む]

受信: 2007-02-19 01:14

» ★「墨攻」 [ひらりん的映画ブログ]
今週のナイトショウは・・・ 日・中・韓の合作?映画。 原作が日本の漫画で、舞台は中国、音楽関係は日本人が担当してるみたい。 主演は、アンディ・ラウ。 [続きを読む]

受信: 2007-02-22 03:22

» 墨攻 [古谷千秋の食い倒れ日記]
「豊洲漁港 寿し常」での食事の後、同じフロアーにあるユナイテッド・シネマ豊洲で映画を観ることに。ちょうど『墨攻』が始まるところだった。歴史スペクタクル物が大好きなので是非観たかった映画。... [続きを読む]

受信: 2007-02-23 09:35

» 墨攻 07050 [猫姫じゃ]
墨攻 2006年   ジェイコブ・C・L・チャン 監督  川井憲次 音楽  酒見賢一 原作アンディー・ラウ 劉徳華 アン・ソンギ ワン・チーウェン ファン・ピンピン チェ・シウォン 日・中・韓 合作なのね。 原作知らないし、人気コミックというのも読んでないし....... [続きを読む]

受信: 2007-02-24 02:15

» 映画:墨攻 [駒吉の日記]
墨攻(シネマイクスピアリ) 「非攻」「兼愛」 随分前(2007/2/4)に観ていたのですが、レビューはかなり遅れてしまいました。 中国歴史活劇、好きなジャンルです。墨家という思想集団、侵略を否定し対抗する、無駄な殺生はしない・・・なかなか実践が難しい思想です。ア... [続きを読む]

受信: 2007-02-25 01:08

» 墨攻−(映画:2007年29本目)− [デコ親父はいつも減量中]
監督:ジェイコブ・C・L・チャン 原作:酒見賢一 出演:アンディー・ラウ、アン・ソンギ、ワン・チーウェン、ファン・ピンピン、チェ・シウォン 評価:79点 公式サイト (ネタバレあります) 大企業で女性総合職が採用され始めたのはバブルのちょっと前くらい....... [続きを読む]

受信: 2007-03-04 11:20

» 「墨攻」 [ば○こう○ちの納得いかないコーナー]
中国では紀元前403年に晋が韓・魏・趙の三国に分裂して以降、紀元前221年に秦の始皇帝が国土統一を果たす迄の183年間を戦国時代と称されている。そんな戦国時代の世に、思想家の墨子が率いた集団が在った。「博愛主義」、「反戦」を掲げるその思想家集団は「墨家」と呼ばれた。 ***************************** 中国の戦国時代、戦国七雄と呼ばれる「秦、韓、魏、趙、楚、斉、燕」の七ヶ国が、国土統一を目指して果て無き戦いを繰り広げていた。 時は紀元前37... [続きを読む]

受信: 2007-03-05 01:20

» 墨攻(中国/日本/香港/韓国) [映画でココロの筋トレ]
5日、はしごしちゃった・・・アハ♪ 「パフューム ある人殺しの物語 」のあと、、「墨攻」観ました! ( → 公式HP  ) 出演:アンディ・ラウ 、アン・ソンギ、ワン・チーウェン 、ファン・ビンビン 、ウー・チーロン 、チェ・シウォン 上映時間:133分  ... [続きを読む]

受信: 2007-03-10 00:31

» [ 墨攻 ]強者のエゴに敢然と立ち向かう [アロハ坊主の日がな一日]
[ 墨攻 ]を吉祥寺で鑑賞。 最近の映画はスケールがでかくなればなるほど、面白味に欠けることが多い。東京、日本・・・・・とスケールのでかい名称になるにつて、そのスケールに偏差値が反比例していく大学と、どこか似ている。本作は、中国、日本、香港、韓国とアジアの精鋭たちが結集してつくられた作品らしい。面白いのか、それともダメなのか。本作はどっちなんだろうか。 ... [続きを読む]

受信: 2007-03-11 19:43

» アンディ・ラウ ☆ 『墨攻 / A BATTLE OF WITS』 ☆ [honu☆のつぶやき 〜映画に恋して〜]
森秀樹の同名コミックを映画化した作品ということだけど、原作は未読。 合戦シーンがメインの作品だと勝手に思って観たからか、イマイチだったなぁ…(-_-; あんな愚王が治める国、革離以外の墨家が見捨てたのは、至極当たり前。 たった1人助けに来てくれた革離すら、あ...... [続きを読む]

受信: 2007-03-21 15:35

» 墨攻 [Yuhiの読書日記+α]
2000年前の戦乱の中国を描いた同名の人気コミックを映画化した歴史スペクタクル。監督はジェイコブ・C・L・チャン、キャストはアンディ・ラウ、アン・ソンギ、ワン・チーウェン、ファン・ビンビン他。 <あらすじ> 紀元前370年頃、巷淹中(アン・ソンギ)率いる趙の10...... [続きを読む]

受信: 2011-03-07 23:20

» 10万の敵にたった1人で挑む。「墨攻」 [Addict allcinema おすすめ映画レビュー]
[続きを読む]

受信: 2012-07-28 10:33

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