あゝあれは春だったね。仲里依紗・主演、谷口正晃監督『時をかける少女』
注・内容に触れています
今まで幾度となく映像化されてきた「時をかける少女」
(キネマ旬報3下旬号で大森望さんが時をかける「時をかける少女」のタイトルで映像化の歴史を詳しく紹介しています)今回の谷口正晃監督版「時をかける少女」は柴山和子(大林宣彦監督版の主人公・今作では安田成美が演じている)の娘、・あかり(細田守監督アニメ版で真琴の声を演じた仲里依紗)が1974年(本当は1972年のところを間違ってにタイムリープ)大林宣彦監督版の続編という設定。
今作は今(3月~4月)、見ると時期的にもピッタリ
桜の花がキーポイントになっています。
そして、
おでんの屋台であかりと涼太(中尾明慶)が座っている時に
ラジオから流れていたのは吉田拓郎の「春だったね」
あかりの台詞
「あ、この曲、この頃の歌だったんだ」
(映画の冒頭で前フリあります)
「二人の声も消えてしまった あゝあれは春だったね」
映画『時をかける少女』オフィシャルサイト
http://tokikake.jp/indexp.html
MEMO1
アニメ版主人公のポロポロ涙の表情と声、同じ仲里依紗が
実写で演じても同印象なのはオドロキ
(アニメ版成功の要因の一つだったんだなぁと再確認)
そして大林宣彦監督版「時をかける少女」
MEMO2
大森望さんが多数、翻訳しているコニー・ウィリス
いろいろ映画ネタが出てきて楽しめるが
中でも「リメイク」はズバリ、映画界が舞台
MEMO3
「春だったね」が収録されている吉田拓郎(よしだたくろう)のアルバム「元気です」は1972年の発売。年間売上を見ると1972年は2位、1973年は4位と今では考えられないぐらいのロングセラーだったのですね~
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そして、それは悪くなかった。
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【2010年・日本】試写会で鑑賞(★★★★☆)
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2010年東京。大学で薬学者をする芳山和子(安田成美)は、ある研究を密かに続けていた。娘の芳山あかり(仲里依紗)が大学受験に成功した春、幼馴染みの浅倉吾朗(勝村政信)が和子にあるモノを持ってくる。それは和子が高校生だった頃に撮られた1枚の写真。そんなある日、和子が交通事故に遭い、昏睡状態に陥ってしまう。一時的に意識を取り戻した和子は『過去に戻って深町一夫に会わなくては…』と訴え、... [続きを読む]
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» 映画「時をかける少女(2010」桜並木を遠ざかる後ろ姿に涙 [soramove]
「時をかける少女 (2010」★★★☆
仲里依紗、中尾明慶、安田成美、青木崇高 主演
谷口正晃監督、122分 、
2010年3月13日公開、2010,日本,スタイルジャム
(原題:時をかける少女 )
→ ★映画のブログ★
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「見るつもりはなかったが、
今月末で閉館するピカデリー1の大画面で
出来るだけ多く見たいと劇場へ。
大学進学を控えた芳山あかり(仲里依紗)は、
入院中の... [続きを読む]
受信: 2010-03-15 08:03
» 『時をかける少女』 [京の昼寝〜♪]
□作品オフィシャルサイト 「時をかける少女」□監督 谷口正晃□脚本 菅野友恵 □原作 筒井康隆 □キャスト 仲 里依紗、中尾明慶、安田成美、勝村政信、石丸幹二■鑑賞日 3月13日(土)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)<感想> オリジナルのほうはほぼ内容を忘れてしまいましたが、原田知世チャンが新鮮だったことは覚えています 所謂角川映画全盛の頃ですかね(笑) 今や薬師丸ひろ子あたりもオバチャン役が多くなりましたしねぇ いつも一緒に映画を観るかみさ... [続きを読む]
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» 『時をかける少女』 切ない思い出、戻りたい時代…僕らは忘れているだけなのかもしれない [ketchup 36oz. on the table ~新作映画レビュー]
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『時をかける少女』
2010年、そして僕らもふたたび時空を超える…
(C) 映画『時をかける少女』製作委員会2010
筒井康隆の名作SF小説の映画化。
時をかける少女といったら、原田知世でしょってアナタは・・・ほどよく年を重ねた... [続きを読む]
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» 時をかける少女 [to Heart]
あなたに、会いにいく。
記憶は消えても、
この想いは消えない。
上映時間 122分
原作 筒井康隆
脚本 菅野友恵
監督 谷口正晃
出演 仲里依紗/中尾明慶/石丸幹二/青木崇高/石橋杏奈/千代将太/柄本時生/キタキマユ/勝村政信/安田成美
筒井康隆の名作SFを実写映画化した青春ファンタジー。
今度は母・芳山和子に願いを託されたヒロインが70年代にタイム・リープする。
{/book_mov/}大学進学を控えた芳山あかり(仲里依紗)は、入院中の母・和子(安田成美)に代わって1970年代にタイム・... [続きを読む]
受信: 2010-03-20 22:01
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◆仲里依紗さん(のつもり) 仲里依紗さんは、筒井康隆原作の小説『時をかける少女』の続編的な位置づけで映画化された同名映画に芳山あかり 役で出演しています。先日、劇場に観に行きました。●導入部のあらすじと感想... [続きを読む]
受信: 2010-03-20 22:55
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2010年からタイムリープしたのは1972年4月のはずが1974年2月…うわわ、、、なんてこった!!!っと思いつつ、実はちゃんと繋がっているわけで『時をかける少女』試写会に同行させていただきひと足お先に鑑賞。芳山あかり。母和子が教鞭をとる大学に進学が決定。その矢先、母が... [続きを読む]
受信: 2010-03-21 22:20
» 時をかける少女 [そーれりぽーと]
2010年版『時をかける少女』。
オリジナルの1983年版『時をかける少女』は子供のころから何度かテレビで観た記憶程度ですが、数年前のアニメ版『時かけ』が超絶面白かったので、アニメ版でヒロインの声を担当してた子が主演する今度の『時かけ』にも期待して観てきました。
★★★
かつて未来人と接触して記憶を消された事のある芳山和子。
本作はその娘芳山あかりが2010年からその時代にタイムリープで戻り、未来人深町一夫に接触を試みるお話。
誰もが知る1983年版映画『時をかける少女』の完全続編のように感じる... [続きを読む]
受信: 2010-03-22 12:08
» 映画:時をかける少女 [よしなしごと]
2006年のアニメ版の“時をかける少女”がおもしろかったのと(アニメ版の記事はこちら。)、先着でプレゼントがあるということで、時をかける少女を観てきました。 [続きを読む]
受信: 2010-03-22 14:31
» 時をかける少女・・・・・評価額1550円 [ノラネコの呑んで観るシネマ]
筒井康隆原作の永遠のベストセラー、「時をかける少女」の四度目の映画化。
とは言っても、これは単なるリメイクではなく、原作の続編にあた... [続きを読む]
受信: 2010-03-24 11:55
» 時をかける少女(2010) [LOVE Cinemas 調布]
言わずと知れた筒井康隆の不朽の名作を今再び映画化。母の代わりにタイムリープした主人公の切ない恋の行方を描いた青春ドラマだ。主演は2006年のアニメ版『時をかける少女』で主人公・真琴の声を演じた仲里依紗。共演に『ROOKIES -卒業-』の中尾明慶、安田成美。監督はこれがデビュー作の谷口正晃が務める。いきものがかりがカバーした挿入歌『時をかける少女』を聞いて気持ちをタイムリープしたい。... [続きを読む]
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» 時をかける少女 [ゴリラも寄り道]
<<ストーリー>>母娘二人暮らしのあかり(仲里依紗)は、母の和子(安田成美)が薬学者として研究を続けている大学に見事合格する。そん... [続きを読む]
受信: 2010-03-27 01:35
» 【映画】時をかける少女(2010年) [新!やさぐれ日記]
▼動機
弓道!袴!仲里依紗!
▼感想
弓道?袴?仲里依紗!
▼満足度
★★★★★★☆ いいかも
▼あらすじ
母娘二人暮らしのあかり(仲里依紗)は、母の和子(安田成美)が薬学者として研究を続けている大学に見事合格する。そんな折り、突然母が交通事故に遭い、意識不明の昏睡状態に陥ってしまう。あかりが病院を訪ねると、一瞬意識を取り戻した母は、1972年に戻ってある人との約束を果たすのだとうわ言のように繰り返すばかり。
▼コメント
原作小説は未読、原作映画版は未見、アニメ版視聴済み。
... [続きを読む]
受信: 2010-03-29 07:38
» [映画]時をかける少女 [オレメデア]
先日、映画「時をかける少女」を見てきました。「時をかける少女」は、1983年に原田知世が主演で公開された映画を発端として、その後、2006年にはアニメ映画も公開されました。今回の映画の主演は、2006年のアニメ映画で主人公の芳山あかりの声を担当した、仲里依紗が演じています。... [続きを読む]
受信: 2010-04-02 15:39
» 時をかける少女(2010年公開) [映画、言いたい放題!]
「時をかける少女(細田守監督
)」がとても良かったので、
主人公の声をやっていた仲里依紗ちゃんが
主役と聞いてとても楽しみにしてました。
予告編も彼女の魅力たっぷりでした。
映画館もほぼ満席でしたね。
母娘二人暮らしの芳山あかりは、
母の和子が薬学者として研究... [続きを読む]
受信: 2010-04-14 21:25
» 「時をかける少女」時代を超えて継承された母から娘への恋の物語 [オールマイティにコメンテート]
3月13日公開の映画「時をかける少女」を観賞した。
この映画は1983年に公開された
原田知世主演の映画「時をかける少女」の続編に当たる作品で、
芳山和子の娘あかりが1972年に出会った深町カズオに
伝えたいメッセージを託して過去へ向かうが、
そこは19....... [続きを読む]
受信: 2010-05-09 11:12
» 時をかける少女 2010年仲里依紗版 [国内航空券【チケットカフェ】社長のあれこれ]
80年代の角川映画2トップ女優、薬師丸ひろ子と原田知世。
私は基本原田知世派でしたが、薬師丸作品を見た後には薬師丸派にちょっとなったりする、色々移ろいやすい思春期でした・・・
中学生の時に見た時をかける少女のリメイクが、これまた私の好きな「純喫茶磯辺」の仲里... [続きを読む]
受信: 2010-10-21 23:21
» mini review 10496「時をかける少女」★★★★★☆☆☆☆☆ [サーカスな日々]
今まで何度も映像化・映画化されてきた筒井康隆原作のSF短編小説「時をかける少女」を新たな視点で映画化した上質の青春映画。母の代わりに1970年代にタイム・リープした娘の切ない体験を丁寧に描写...... [続きを読む]
受信: 2010-10-29 23:46
» 【映画】時をかける少女(2010) [★紅茶屋ロンド★]
<時をかける少女(2010) を観ました>
製作:2010年日本
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筒井康隆の原作小説4度目の映画化。
主演はアニメ版「時をかける少女」でも主人公マコトの声を演じた、仲里依紗。
主題歌をいきものがかりが歌っているという事もあって、公開当時から興味がありました。
邦画って、ついつい見逃してしまうんだけど、DVDになったのも忘れていて…(苦笑)やっと借りてきました。
2010年、18歳の女子高生あかりは、事故で意識不明になった母親、和子の学生時代の友人、深町カ... [続きを読む]
受信: 2010-11-15 20:58
» 時をかける少女(2010) [単館系]
原作筒井康隆さんの小説をもとに現代風にアレンジした
作品、映画化第4弾
最近のところではアニメ版時をかける少女が有名。
そのアニメ版のヒロインの声を務めた仲里依紗さんが
引き続きヒロイン...... [続きを読む]
受信: 2010-11-16 03:03
» 時をかける少女 [銀幕大帝α]
10年/日本/122分/青春ファンタジー・ロマンス/劇場公開
監督:谷口正晃
原作:筒井康隆
主題歌:いきものがかり『ノスタルジア』
挿入歌:いきものがかり『時をかける少女』
出演:仲里依紗、中尾明慶、安田成美、勝村政信、石丸幹二
<ストーリー>
高校卒業...... [続きを読む]
受信: 2011-03-15 00:42
» 時をかける少女 [いやいやえん]
そういえば「時をかける少女」ってオリジナルもアニメも見てないことに気づいた。内容は同じなんだろうか?
母親が事故で意識不明になり、母の研究実験から間違って72年の2月に飛ぶつもりが1974年の2月にタイムリープすることになったあかり。そこで出会ったのが涼太。彼の家に下宿しながら「深町一夫」を一緒に探すことに。
過去の母・和子に直接会いに行くも深町に関する記憶はなし。代わりににゴテツと呼ばれてた涼太の友達が父親だということがわかる。
母・和子と深町一夫(ケン・ソゴル)とのシーンは切なかっ... [続きを読む]
受信: 2012-01-20 10:56