「わたしが一番きれいだったとき ~凜として生きるための言葉~」、茨木のり子・著、多部未華子さんのこと。
COLOR of CINEMAでも度々書かせていただいている映画宣伝デザインでお馴染みの大島依提亜さんアートディレクションによる「わたしが一番きれいだったとき ~凜として生きるための言葉~ 」(毎日コミュニケーションズ・刊)。茨木のり子さんの凛とした詩に多部未華子さんの写真。コンセプトはアンナ・カリーナ(!)って、この時点で興味津々。早速、手にする。紙質も、多部未華子さんと詩との間合い、配列も上品。美しい本にプルプルした。共鳴するとはこのことだ。
※MEMO
多部未華子さんといえばTV「山田太郎ものがたり」「つばさ」が思い浮かぶ方が多いと思いますが、映画で印象に残るといえば「夜のピクニック」。
2006年の記事はこちら >>>
https://color-of-cinema.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_6408.html
さらに今年(2010年9月)公開予定の「君に届け」で主人公・黒岩爽子を演じることになっています。わぁ!あの別マ「君に届け」(^^)/風早くんは三浦春馬さん。
※MEMO
大島依提亜さんの宣伝デザイン(パンフレットやフライヤーなど) >>> 「かもめ食堂」や「(500)日のサマー」「ウディ・アレンの夢と犯罪」「パンズ・ラビリンス」「プール」「南極料理人」などなど多数。COLOR of CINEMAがタイトルデザインや宣伝デザインのことをよく取り上げるからか新作映画より検索フレーズランキングに度々登場(^^)
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