『借りぐらしのアリエッティ』宮崎駿脚本、米林宏昌監督
注・内容、少しラストに触れています。
主題歌を歌うセシル・コルベルのミニライヴ、監督らの舞台挨拶付き試写会(7月2日大阪)で『借りぐらしのアリエッティ』(脚本・宮崎駿、監督・米林宏昌)を見た。
ぼくは、あの年の夏、
母の育った古い屋敷で
一週間だけ過ごした。
そこでぼくは
母の言っていた小人の少女に
出会ったー
人間に見られてはいけない
それが床下の小人たちの掟だった。
(フライヤー、コピーより)
物語・床下で暮らす小人、14歳の少女アリエッティ(志田未来)とその家族(父・ポッド=三浦友和、母・ホミリー=大竹しのぶ)は床上の屋敷の住人(貞子=竹下景子、ハル=樹木希林)から水や食べ物やティッシュや角砂糖を気づかれないほどの量を少しずつ借りて生活していた。そんなある日、病気療養のため12歳の少年、翔(神木隆之介)が屋敷へやってくる。
最初は小人たちの暮らしぶり、続いて翔とアリエッティが出会ってからは二人を軸に(志田未来、神木隆之介のふたりのボイスキャストの上手さ)、最後はお手伝いさんのハルさんに見つかってしまってからの展開と大凡3パートで構成されている。若干、最後のパートが悪者(一概には言えないとして)をハルさん一人に負わせてしまって物語の引力が弱くなるが全体的に夏のそよ風のような佳品といった趣でいいなぁ。小人が主人公だけに、あるもの全てが巨大。地下から一階へ移動するのも大冒険(狩り=借り?、とよんでいる)。テーブルからの昇り降りもひと仕事。ティッシュペーパーを引っ張り出すのも合図を送って二人がかり。聞こえてくる音も大きい(本当はもっと大きく聞こえているかもしれない)。寝ている翔に見つかった時の「怖がらなくていいよ」も、そんな大きな音として響く(この時のティッシュペーパー越しにシルエットになるアリエッティの描写、好きだなぁ。ときめきとはじらいとほんの少しのなまめかしさと)。少しずつ心通わせていく翔とアリエッティ(途中、残酷なフレーズをはさみつつ)、そして新しい借りぐらしの地へ移らざるをえなくなるアリエッティとの別れ(翔の指にアリエッティのおでこ、そしてポロポロ涙を落としながら立ち去る、の流れもよかった)。
※MEMO1
冒頭、アリエッティがハーブを頭に乗せて家まで走っていくシーンの動きはポニョが荒れた海の波の上を走るシーンと被る。この足の動きやスカートのふくらませ方はジブリ的伝統?
宮崎駿監督がインタビューで翔とアリエッティ、ふたりの描き方について「トーマの心臓」(なるほど!禁断の愛!!)の事を引き合いに出していました。
※MEMO2
セシル・コルベルのミニライヴはカラオケではなくチェロ、バイオリン、アコースティックギターなどの6人編成のバンドと本人のケルティックハープを加えての本格的なものでした。曲目はオープニングに使われている『荒れた庭 The Neglected Garden』と主題歌『Arrietty's Song 』。生のハープの音とコルベルさんの声の響き、美しかった。
※MEMO3
借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展
2010年7月17日より、スタジオジブリの新作映画『借りぐらしのアリエッティ』と同日公開される展覧会『借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展』。『キル・ビルVol.1』『ザ・マジックアワー』など多数の話題作を手がけ、今最も注目される映画美術監督・種田陽平が、東京都現代美術館の1200㎡を超える展示室に『借りぐらしのアリエッティ』の巨大なセットを創ります。(プレスより)
※追記(2011_06_15)
現在、愛媛県美術館で巡回展が行われています(2011年6月12日まで)。その後7月より兵庫県立美術館に巡回。
借りぐらしのアリエッティ 公式サイト
http://www.karigurashi.jp/index.html
借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展
http://www.ntv.co.jp/karigurashi/
東京都現代美術館
http://www.mot-art-museum.jp/



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それを基に、キャラクターを設定し、絵コンテを完成させたのだとか…」
----で、単刀直入に聞くけど、映画はどうだった?
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7月17日(土)全国ロードショー
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◇
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――でもそれだけ。
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» 『借りぐらしのアリエッティ』 [京の昼寝〜♪]
□作品オフィシャルサイト 「借りぐらしのアリエッティ」□監督 米林宏昌 □脚本 宮崎 駿 □原作 メアリー・ノートンT( 「床下の小人たち」)□キャスト(声の出演) 志田未来、神木隆之介、大竹しのぶ、竹下景子、三浦友和、樹木希林■鑑賞日 7月19日(月)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)<感想> 宮崎さんはこの作品の出来映えに納得されたのだろうか・・・。 本当に鈴木プロデューサーは『崖の上のポニョ』超えを狙っているのだろうか・・... [続きを読む]
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アニメ映画『借りぐらしのアリエッティ』の原作は、1952年にイギリスで出版されたメアリー・ノートンのファンタジー小説『床下の小人たち』です。企画・脚本は宮崎駿さんが担当し、監督はジブリで1番上手なアニメーターとして評判の米林宏昌さんが務めました。先日、劇場に観に行きました。●導入部のあらすじと感想... [続きを読む]
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» 映画「借りぐらしのアリエッティ」童話の本を開いてみると [soramove]
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米林宏昌監督、94分 、2010年7月17日公開、2010,日本,東宝
(原題:原作・床下の小人たち )
→ ★映画のブログ★
どんなブログが人気なのか知りたい←
「ジブリ作品は最初から高いハードルが目の前にあり、
見る側もそれ相当の「何か」を求めて劇場へ行く、
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» 借りぐらしのアリエッティ・・・・・評価額1600円 [ノラネコの呑んで観るシネマ]
二十一世紀に入ってからのジブリ作品で、一番好きかも。
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» 映画:借りぐらしのアリエッティ 今、この物語を映画化する「意味」とは。 [日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF STRUGGLE 〜]
当ブログでは、通常ネタバレしないように最大の配慮をしているつもり。
なのだが、今回に限ってはラストにふれることで、この映画の価値について論述したいので、あらかじめ。
【以下、ネタバレ】
ラスト、主人公アリエッテイは、生まれた時から住み続けた借りぐらししてきた家から追われる。
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» 借りぐらしのアリエッティ [eclipse的な独り言]
もう、たまんねぇ。かわいいなあ、アリエッティ。ロリ●ンの気持ちがわかります・・・(嘘&その分野だけは苦手) [続きを読む]
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何だかんだ言って
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ってことで観てきましたよ。
『借りぐらしのアリエッティ』
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壮大なシーンはありませんね。
どちらかと言えば地味?シンプルです。
しかし描写や色彩はジブリ!って感じです。ね... [続きを読む]
受信: 2010-08-09 01:06
» 借りぐらしのアリエッティ [eclipse的な独り言]
もう、たまんねぇ。かわいいなあ、アリエッティ。ロリ●ンの気持ちがわかります・・・(嘘&その分野だけは苦手) [続きを読む]
受信: 2010-08-09 06:30
» 『借りぐらしのアリエッティ』 The Borrower Arrietty |称賛の言葉しか出ません [23:30の雑記帳]
CG、VFXを駆使したハリウッド映画などで、
人間が高所から飛び降りたりしても特に何も
感じないのに、ジブリアニメで人が落ちそうに
なるのを観ると本当にハラハラする。
実写映画と比べ、水はより水っぽく、
食物はより美味しそうで、風はより吹きつける。
ジ...... [続きを読む]
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» 借りぐらしのアリエッティ [銀幕大帝α]
10年/日本/94分/ファンタジー・ドラマ/劇場公開
監督:米林宏昌
プロデューサー:鈴木敏夫
企画:宮崎駿
原作:メアリー・ノートン『床下の小人たち』
脚本:宮崎駿
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借りぐらしのアリエッティ
病を患い手術を控えた少年ショウは療養のために山中の屋敷でひと夏を過ごすことに。
そこで彼は小人の少女アリエッティを目撃する。
人間に決して姿を見られてはならないの...... [続きを読む]
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メアリー・ノートンのファンタジー小説『床下の小人たち』が原作
アニメ制作はご存知スタジオジブリ
主演ふたりはドラマ探偵学園Q以来の共演かな?
志田未来さんと神木隆之介さんはは昨日NHKでやってい...... [続きを読む]
受信: 2011-12-16 21:48
» 別館の予備(感想217作目 借りぐらしのアリエッティ) [スポーツ瓦版]
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下記TBアドレスの別館にTBして頂けると有難いです
TBアドレス
http://trb.ameba.jp/servlet/TBInterface/hum09041/11229412326/88d4dd76 [続きを読む]
受信: 2012-04-22 22:40