宝塚市立・手塚治虫記念館『星新一展〜2人のパイオニア〜』
宝塚市立手塚治虫記念館『星新一展〜2人のパイオニア〜』を見てきました。「本展は、直筆原稿や構想メモ、愛用品などゆかりの品で、星新一作品をひもとくとともに、それぞれショートショートとストーリーマンガを定着させた星新一と手塚治虫の意外な共通点を紹介します」(展覧会しおりより抜粋)
▲(企画展)星新一展・入り口
手塚治虫記念館は大きく3エリアに分かれていて1階は常設展、地階はアニメ工房、そして2階に企画展スペース、ミュージアムショップ、ライブラリーなどとなっています。
星新一 >>「ボッコちゃん」生原稿やさまざまなアイデアメモ(細かい字でびっしり)、貴重な写真や愛用品などが展示。星さんが個人的に集めていた著名人のサインやイラストを書いてもらっていたコースター(銀座の某著名なバー)も。手塚治虫 >>主人公の名前が星真一、銀河パトロール隊長の名前がボッコ『W3(ワンダースリー)』生原稿(冒頭部分と最終回)。『鳥人大系』も。
▲その「W3(ワンダースリー)」
(ボッコ、プッコ、ノッコ)足形、尻尾形w
このキャラクター手形足形プレートは入り口への道にいっぱい埋められています。これを見ていくだけでも楽しいですよ♪
※企画展・星新一展は2011年2月20日まで
宝塚市立・手塚治虫記念館
http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/tezuka/
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