少女よ君は旗をあげる なぜ。『コクリコ坂から』
注・内容、台詞に触れています。
「なかよし」に連載(1980年1〜8月号)された高橋千鶴・佐山哲郎の同名コミック『コクリコ坂から』を原作に宮崎駿が企画・脚本(脚本・丹羽圭子)「ゲド戦記」に続いての第2作となる宮崎吾朗が監督。音楽は武部聡志。
物語・1963年の横浜、港の見える丘にあるコクリコ荘に暮らす16歳の少女・海(声・長澤まさみ)は毎朝、船乗りの父に教わった信号旗を海に向かって揚げていた。ある日、海は高
校の文化部部室の建物、通称「カルチェラタン」の取り壊しに反対する学生たちの運動に巻き込まれ、そこで1学年上の新聞部の少年・俊(声・岡田准一)と出会う。2人は徐々
にひかれあっていくが……。(ブルー部分映画.comより抜粋)
いろいろ指摘されているように「吉永小百合・主演、日活青春学園映画」の趣。昨年の「ノルウェイの森」今年の「マイ・バック・ページ」と60年代を時代設定とした作品が続いている。しかも監督がリアルタイムにその時代を体験している訳ではないというところが面白い。この時代を照射することが現在(いま)を描くことになることを無意識に選択している?
※Memo1 シーンと台詞
雨の中。歩く海と俊。
「嫌いになったのなら、はっきりそう言って」
ポケットから写真を取り出す俊。
「まるで安っぽいメロドラマみたいだ」
「俺たちは血のつながった兄弟っていうこと」
「え」
「わたしたち、どうしたらいいの」
このシーン、劇場にかかっていた予告編では主題歌の「さよならの夏 〜コクリコ坂から〜」が使われていたが本編では明るいテンポのインストになっていて驚いた。実際、もし予告編のままだったらこの全体を通した明るいイメージは損なわれていた気がするので大正解。
東京からの帰りにふたりが山下公園の海岸沿いを歩くシーン〜路面電車、博物館前駅できっぱりと「好き」と告げるシーンの流れがとてもいい。
「私が毎日旗をあげてお父さんを呼んでいたから、お父さんが自分の代わりに風間さんをおくってくれたんだと思うことにしたの」
「私、風間さんが好き」
「俺も、お前が好きだ」
※Memo2
●脚本の丹羽圭子さんは先日初全国放映となった「海がきこえる」の脚本家(当時はペンネーム中村香、表記。このあたりのことを「海がきこえる」放送中にプロデューサーの高橋望氏がTwitterでリアルタイムでツイートしていました)
●キャラクターデザインをてがけた近藤勝也さんは1963年生まれ。この映画の設定年に生まれたことになりますね。で、近藤さん参加(特に海ちゃんのキャラクター造形はいいなぁ)が本作が素晴しい作品になった一因だとも思います。
●「上を向いて歩こう」が初めて世に出たのが1961年7月21日のこと。ちょうど今年で50周年。全米チャート一位に輝いたのが1963年。まさにこの映画のタイミング。詳細なドキュメント「上を向いて歩こう」佐藤剛・著(岩波書店)には知らなかった経緯が多数。
●主題歌「さよならの夏 〜コクリコ坂から〜」オリジナルは森山良子が歌った1976年の読売テレビ・日本テレビ系での同名タイトルテレビドラマ主題歌
●イメージアルバムのライナーノーツに鈴木プロデューサーが「このアルバムを聴きながら、ぼくは昔の日本映画を思い出していた。そういえば60年代の日活の青春映画にこういう感じの曲が多かった気がする」と書かれていました。
※Memo3
●ジブリの冊子【熱風】7月号 特集は「コクリコ坂から」の音楽。鈴木プロデューサーや監督、武部聡志さんに混じって執筆陣の中に拓郎さんや浜田省吾ファンにはお馴染みの田家秀樹さんが。やはり触れている「僕と彼女と週末に」
コクリコ坂から 公式サイト
http://kokurikozaka.jp/
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» コクリコ坂から [LOVE Cinemas 調布]
1980年に「なかよし」に連載された同名漫画を『ゲド戦記』の宮崎吾朗監督が映画化。企画・脚本を父親の宮崎駿が務めている。60年代に生きる高校生の男女の青春物語だ。主人公の少女の声をを長澤まさみ、少年の声を岡田准一が演じる。共演にも竹下景子、石田ゆり子、風吹ジュン、内藤剛志、風間俊介、大森南朋、香川照之と実写映画も真っ青の名優が揃った。... [続きを読む]
受信: 2011-07-16 21:07
» 劇場鑑賞「コクリコ坂から」 [日々“是”精進! ver.A]
“あの時代”を生きてみたくなる作品でした
詳細レビューはφ(.. )
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武部聡志
徳間ジャパンコミュニケーションズ... [続きを読む]
受信: 2011-07-16 21:32
» コクリコ坂から [佐藤秀の徒然幻視録]
終戦世代の青春と喪失感
公式サイト。高橋千鶴・佐山哲郎原作、宮崎駿企画・脚本、宮崎吾朗監督。(声)岡田准一、長澤まさみ、風間俊介、大森南朋、竹下景子、石田ゆり子、柊瑠美、 ... [続きを読む]
受信: 2011-07-16 21:52
» 映画レビュー「コクリコ坂から」 [映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評]
コクリコ坂から (角川文庫 み 37-101)◆プチレビュー◆ファンタジックな要素を排したストーリーは、ジブリとしては新機軸。ビビッドな色彩が目を引く。 【60点】 1963年、横浜。高校 ... [続きを読む]
受信: 2011-07-16 22:02
» 映画「コクリコ坂から」@ニッショーホール [新・辛口映画館]
日曜日、昼間の試写会、客入りは若干空席がある9割くらい。スタジオジブリ作品と言う事で小さなお子さんから年配の方まで幅広い客層だ。 [続きを読む]
受信: 2011-07-16 22:04
» 映画:コクリコ坂から 1枚の写真に込められた想い。映像のみずみずしさが魅力。 [日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF STRUGGLE 〜]
ジブリの最新作。
1963年頃の横浜を舞台に、繰り広げられる高校生たちの青春。
この時代の風景が、ただただ美しい。
そしてみずみずしい。
これを眺めているだけで、心が満たされていく。
一方で、ノスタルジーっぽい気分だけに終始させないところが腕の見せ所か。
(そ...... [続きを読む]
受信: 2011-07-16 23:42
» [映画『コクリコ坂から』を観た] [『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭]
☆嗚呼! 非の打ちどころのない傑作でした。
しっとりと感動しました。
『もののけ』『千と千尋』の頃から、『ハウル』『ポニョ』と、面白いけど物語が破綻しまくっていた宮崎駿が、この作品では見事な伏線と収束に至る脚本を練り上げていた。
『ゲド戦記』でケチ...... [続きを読む]
受信: 2011-07-17 01:54
» 「コクリコ坂から」感想 [新・狂人ブログ~暁は燃えているか!~]
「ゲド戦記」の宮崎吾朗第2回監督作品。1980年代に「なかよし」で連載された少女漫画(高橋千鶴・作画)、佐山哲郎・原作)をスタジオジブリ制作でアニメ映画化。
ちなみに「コクリコ」とは、フランス語で「ひなげし」の意味なんだそうな。ずっと鶏の鳴き声だと思... [続きを読む]
受信: 2011-07-17 09:44
» 【アニメ】コクリコ坂から [★紅茶屋ロンド★]
<コクリコ坂から を観て来ました>
製作:2011年日本
試写会にて、ちょっとだけ早く鑑賞してきました。最近ジブリ映画は試写会やDVDでの鑑賞になっちゃってる。昔は超超超好きだったんだけど…
「なかよし」(講談社刊)に連載されていた少女漫画をスタジオジブリが映画化。
宮崎駿が企画・脚本を担当し、「ゲド戦記」の息子である宮崎吾郎が5年ぶりに手がける監督2作品目になる。
1963年横浜、港の見える丘に住む16歳の少女、海は毎朝船乗りだった父に教わった信号旗を海に向かってあげていた。その旗の... [続きを読む]
受信: 2011-07-17 09:50
» コクリコ坂から [Akira's VOICE]
じわりじ〜んわりと効能を発揮する良作。
[続きを読む]
受信: 2011-07-17 10:48
» コクリコ坂から [シネマDVD・映画情報館]
コクリコ坂から
監督: 宮崎吾朗
原作: 高橋千鶴/佐山哲郎
声の出演: 長澤まさみ/岡田准一/竹下景子/石田ゆり子/風吹ジュン/内藤剛志/風間俊介/大森南朋/香川照之
内容: 宮崎駿が企画・脚本: 宮崎吾朗が『ゲド戦記』以来5年ぶりにメガホンを取る『コクリコ坂から』。原作は少女漫画雑誌『なかよし』に連載された同名コミック(作画:高橋千鶴、原作:佐山哲郎)で、オリンピックの開催を目前に控えた1963年の横浜『港の見える丘』を舞台に、16歳の少女・海と17歳の少年・俊の出会いと交流、高度経済成... [続きを読む]
受信: 2011-07-17 13:53
» 『コクリコ坂から』 [ラムの大通り]
----これって、宮崎吾朗監督の新作だよね。
「うん。
実を言うと、この監督の前作
『ゲド戦記』のとき、
ぼくはけっこうほめちぎって、
周りの信用(?)を失ったことが…(汗)。
そのせいもあって、
今回は、少し引いて観てみたんだけど…。
いやあ、これは一言で言えば珍...... [続きを読む]
受信: 2011-07-17 16:11
» コクリコ坂から [あーうぃ だにぇっと]
7月17日(日)@日比谷スカラ座初回9:40の回で鑑賞。
観客の入りは半分以下。
若者の姿はすくない。
おっさんが一人でみにきている。 [続きを読む]
受信: 2011-07-17 19:29
» 『コクリコ坂から』・・・少女よ君は旗をあげる [SOARのパストラーレ♪]
東京オリンピックを目前に控えた日本。舞台は横浜。純真な少女と少年の恋模様は途中ドキリとするような展開も交えつつ、それでも最後は実に清々しい希望あるエンディングへとつながってゆく。
ジブリならではのファンタジー色はほとんどないが、登場人物すべてが優しくて温かくて爽やかで、後味が絶品のアニメーションだった。... [続きを読む]
受信: 2011-07-17 23:14
» 映画「コクリコ坂から」感想 [タナウツネット雑記ブログ]
映画「コクリコ坂から」観に行ってきました。
1963年の横浜の港町を舞台に繰り広げられる青春ドラマ系のスタジオジプリ作品。
この映画、当初観に行く予定はなかったのですが、映画公開がちょうど1ヶ月映画フリーパスポート有効期間中だったことから、急遽映画観賞リストに追加されました。
「SP 警視庁警備部警... [続きを読む]
受信: 2011-07-18 00:13
» 『コクリコ坂から』 忘れ去られたモデルとなった事件 [映画のブログ]
【ネタバレ注意】
マンガ『コクリコ坂から』が少女マンガ誌『なかよし』に連載されたのは、1980年である。もちろん、その時代を背景に、その時代の少女たちを対象に描かれたマンガだから、映画のよう...... [続きを読む]
受信: 2011-07-18 19:40
» コクリコ坂から/長澤まさみ、岡田准一 [カノンな日々]
一番最初に目にした映画チラシに宮崎駿さんの寄稿が載っていたのでてっきり宮崎駿監督作品なんだとばかり思っていたら、その息子の宮崎吾朗監督の『ゲド戦記』以来5年ぶりの作品な ... [続きを読む]
受信: 2011-07-18 23:13
» なんでアニメなんだよ。(わわわわわ)〜「コクリコ坂から」〜 [ペパーミントの魔術師]
これはあくまでも
私が感じるジブリ作品の特徴なんだけども。
そこまで顔にでますか〜というくらい
表情が豊かで、喜怒哀楽が激しく、
ケンカするんだけど、
それがやたらほほえましく大人げないものだったり、
やたらオンナが強かったり(笑)
ものすごく身近に...... [続きを読む]
受信: 2011-07-20 14:16
» コクリコ坂から・・・・・評価額1700円 [ノラネコの呑んで観るシネマ]
上を向いて歩くのは、希望の未来を見据え、哀しみの涙を零さないため。
「コクリコ坂から」は、東京オリンピックを翌年に控えた1963年の横浜を舞台にした、スタジオジブリによる青春アニメーション映画。
高...... [続きを読む]
受信: 2011-07-20 21:20
» コクリコ坂から☆独り言 [黒猫のうたた寝]
今年のジブリ作品は宮崎吾朗監督作品。原作は高橋千鶴がなかよしに掲載した作品・・・あら、高橋千鶴の漫画だったんだ・・・覚えてないし『GoodMorningメグ』とかは読んでいたけどなぁそっかそっか・・・懐かしいな~~っと思いました。舞台は1963年の横浜の高校下宿屋を営む... [続きを読む]
受信: 2011-07-21 00:05
» コクリコ坂から [悠雅的生活]
そうとも、これが青春だ [続きを読む]
受信: 2011-07-21 11:16
» コクリコ坂から [食はすべての源なり。]
コクリコ坂から
★★★★☆(★4つ)
う~ん。良いか悪いかで言ったら良かったんだけどね。
「なぜ、今、ジブリからこの作品なんだろう」って思ってしまったのが正直なところでした。
1960年代の横浜を舞台に、高校生男女の交流を描く。
戦争で船乗りの父を亡くした海は、父が亡くなった後も毎朝信号機を上げるのが日課。
そんな中、海が通う高校の文化部室棟(通称カルチェラタン)の取り壊しをめぐって学生運動を繰り広げられる。
取り壊し反対の風間俊と出会い、心惹かれていく。
~~以下、ネタばれ... [続きを読む]
受信: 2011-07-21 12:45
» 『コクリコ坂から』 [京の昼寝〜♪]
□作品オフィシャルサイト 「コクリコ坂から」 □監督 宮崎吾朗□脚本 宮崎 駿□原作 高橋千鶴□キャスト(声) 長澤まさみ(メル:松崎 海)、岡田准一(風間 俊)、竹下景子(松崎 花)、石田ゆり子(北斗美樹)、風吹ジュン(松崎良子)、内藤剛志(小野寺善雄)、...... [続きを読む]
受信: 2011-07-23 08:25
» 「コクリコ坂から」運命的な出会いをした先にみた両親から受け継がれたそれぞれの想い [オールマイティにコメンテート]
「コクリコ坂から」は「なかよし」にて1980年1月号から同年8月号まで連載された作品で、舞台は1963年の横浜を舞台にある少女が毎朝、海に向かって、信号旗を上げている。その信 ... [続きを読む]
受信: 2011-07-23 15:45
» 「コクリコ坂から」 淡々と物語がすすんでいく [はらやんの映画徒然草]
「ゲド戦記」の宮崎吾郎監督の久しぶりの作品。 前作品から5年ほど経っていることに [続きを読む]
受信: 2011-07-23 20:26
» 純愛を振りかざす確信犯。『コクリコ坂から』 [水曜日のシネマ日記]
スタジオジブリの最新アニメ映画です。 [続きを読む]
受信: 2011-07-24 08:57
» コクリコ坂から [小泉寝具 ☆ Cosmic Thing]
日本
アニメ&青春&ロマンス
監督:宮崎吾朗
出演:長澤まさみ
岡田准一
竹下景子
石田ゆり子
【物語】
東京オリンピックの開催 ... [続きを読む]
受信: 2011-07-24 11:01
» しっぽり。誰向け!? 【映画】コクリコ坂から [B級生活 ゲームやら映画やらD-POPやら]
【映画】コクリコ坂から
ゲド戦記の宮崎吾朗によるスタジオジブリ最新作。
【あらすじ】
東京オリンピックの開催を目前に控える日本。横浜のある高校では、明治時代に建てられた由緒ある建物を取り壊すべきか、保存すべきかで論争が起きていた。高校生の海と俊は、そんな... [続きを読む]
受信: 2011-07-24 19:35
» コクリコ坂から(2011-050) [単館系]
ゲド戦記の監督である宮崎吾朗氏がなかよしに連載された同名漫画を
映画化。
原作は読んでいない様な気がしますが映画館での予告で「兄妹」だ
とネタばれした時点で気になってしょうがなかった作品。
...... [続きを読む]
受信: 2011-07-27 22:18
» 映画「コクリコ坂から」 [FREE TIME]
話題の映画「コクリコ坂から」を鑑賞しました。 [続きを読む]
受信: 2011-07-30 12:30
» コクリコ坂から [映画、言いたい放題!]
ブログネタ:うまく歌えたらイイナ!と思う曲は?
参加中
COPDのイベントの後、
会場の近くの映画館で観ました。
宮崎吾郎氏のジブリ作品第二段ですね。
最近のジブリ作品は今一つだし、
吾郎氏の最初の作品も然りだったので
行く予定はなかったのですが、
テレビ... [続きを読む]
受信: 2011-08-03 04:22
» 映画「コクリコ坂から」ノスタルジーに今は浸る時じゃない [soramove]
「コクリコ坂から」★★★
岡田准一、長澤まさみ、風間俊介、
大森南朋、竹下景子、石田ゆり子、
柊瑠美、風吹ジュン、内藤剛志、声の出演
宮崎吾朗監督
91分、2011年7月16日より全国公開,
2011,日本,東宝
(原作:原題:漫画:コクリコ坂から )
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どんなブログが人気なのか知りたい←
「見る予定に無かったが
上映時間が丁度良く
ポイントで無料で見れたので鑑賞、
描かれる... [続きを読む]
受信: 2011-08-06 00:20
» コクリコ坂から [映画的・絵画的・音楽的]
『コクリコ坂から』を、新装なったTOHOシネマズ渋谷で見てきました。
(1)この映画は、1963年の横浜を舞台に、男女の高校生の清々しい恋愛を描いた作品と言えるでしょう。ですが、下記の前田有一氏が述べるように、「話にも、絵にも、演出にも目を見張るものがない。こ...... [続きを読む]
受信: 2011-08-08 05:20
» シネトーク71『コクリコ坂から』●良くも悪くないんだけど・・・・何かが足りない [ブルーレイ&シネマ一直線]
三度のメシぐらい映画が好きな
てるおとたくおの
ぶっちゃけシネトーク
●今日のてるたくのちょい気になることシネ言
「レディースデーがあるのにメンズデーがないのは男女差別じゃね?」
シネトーク71
『コクリコ坂から』
監督:宮崎吾... [続きを読む]
受信: 2011-08-09 13:04
» コクリコ坂から [青いblog]
スタジオジブリ・プロデュース「コクリコ坂から歌集」 コクリコ坂から サウンドト [続きを読む]
受信: 2011-08-10 18:15
» 映画:コクリコ坂から [よしなしごと]
個人的にはゲド戦記が微妙だったので見ようかやめようか迷っていたのですが、ネットでも今回の作品はおもしろい!との評判。と言うことでコクリコ坂からを見てきました。 [続きを読む]
受信: 2011-09-08 07:01
» コクリコ坂 朝鮮戦争の日本への影響、光と影 [もっきぃの映画館でみよう(もっきぃの映画館で見よう)]
【序】
もっきぃです。(映画は)約1ヶ月ぶり、元気ですかーっ。
昨日、久々に映画をみてきました。今年の56本目「コクリコ坂」です。
会社の「ALWAYS三丁目の夕日」が大好きな同僚(60年代生れ)が
『同監督の「ゲド戦記」の1000倍よかった』というのを聞き、
「...... [続きを読む]
受信: 2011-09-19 02:03
» コクリコ坂から [銀幕大帝α]
11年/日本/91分/青春ロマンス/劇場公開(2011/07/16)
−監督−
宮崎吾朗
過去監督作:『ゲド戦記』
−プロデューサー−
鈴木敏夫
−企画−
宮崎駿
−脚本−
宮崎駿
−主題歌−
手嶌葵『さよならの夏〜コクリコ坂から〜』
−制作−
スタジオジブリ
−挿入歌−
坂本九『上を向い...... [続きを読む]
受信: 2012-06-21 00:00
» コクリコ坂から [いやいやえん]
少女漫画が元になっているようなので、少女漫画として観ませう。
いやーそれにしても、ジブリの描くヒーロー(ヒロインの相手役)の男の子ってどうしてみんなこうカッコイイんでしょうね!ヒロインの海、ヒーローの俊の甘酸っぱくも爽やかな青春の物語に、胸がキュン。恋のような感情はとても淡いですがはっきりとしてる。でもそこがたまらん感じなんですよね。告白シーンよりも兄妹ではと疑惑を打ち明けたときの傘をぐっと引っ張る所作がとてもせつなくて良かったです。
実は海と俊の間には、同じ父親ではないかといった出生の... [続きを読む]
受信: 2012-06-21 10:23