「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」西宮市大谷記念美術館
世界的に有名な「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」
1967年に始まって日本では、この西宮市大谷記念美術館が1978年に初の展覧会を開きました。その後、板橋区立美術館が1989年から日本におけるコーディネーターの役割を果たしています。
2012年は2012年8月18日(土)~9月23日(日)開催予定
「2011イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」
2011年は58カ国2836名が応募、その中から日本人19名を含む20カ国76名の作家が入選。また今回は西宮市大谷記念美術館での特集展示として「関西ゆかりの作家9人展」も開催。
特別展示はフィリップ・ジョルダーノの「かぐや姫」
(原画とスケッチやページ台割なども同時に展示されたメイキング的趣もあって素晴らしい内容)
▲正面入り口、入ってすぐにある記念撮影場所。
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「2010イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」
2010年は応募総数・58カ国 2454名。入選作家・87人(組)
今年の特別展示と図録表紙はタシエス
▲正面入り口、入ってすぐにある記念撮影場所。
ケーストゥティス・カスパラヴィチュスの「ウサギのマーカス王」が全面フィーチャーされていました。
絵の中に入った感じで♪
ロビーから中庭を望む。(ちなみに、こんなに空いている訳ではなく、人が一瞬いなくなるのを待って撮影です)。こちらの庭は外に出て散策もできますよ
2009イタリア・ボローニャ国際絵本原画展には(今や有名な)ショーン・タンも入選作家として展示されていました。(カタログ表記がシャウン・タン。原画は2011年発刊された「遠い町から来た話」)
特別展示と図録表紙はロベルト・インノチェンティ
※プラス、見落としがちなのが↓
西宮市大谷記念美術館・庭に展示されている岡本太郎作品「午後の日」
さすが西に向いて展示されていて、太陽の光をあびています。
西宮市大谷記念美術館 Home Page
http://otanimuseum.jp/home/
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