ミシェル・アザナヴィシウス監督『アーティスト』(THE ARTIST)
注・内容、台詞(サイレントなので字幕カード)に触れています。
モノクロでサイレント(無声映画)作品で見事、第84回アカデミー賞の作品賞、主演男優賞、監督賞など5部門を受賞した『アーティスト』(サイレント映画が作品賞を受賞するのは、第1回アカデミー賞以来83年ぶり)。監督はミシェル・アザナヴィシウス監督。出演はジャン・デュジャルダン、ベレニス・ベジョ、ジョン・グッドマン、マルコム・マクダウェル、ミッシー・パイル、他
物語・1927年のハリウッド。サイレント映画の大スター、ジョージ・ヴァレンティンは、ふとしたハプニングで女優志願のペピー・ミラーと出会う。やがてジョージは、オーディションを受けにやってきたペピーと再会。その日を境にペピーはエキストラから少しずつ上位の役をものにする。1929年、トーキー映画が登場。しかしサイレントにこだわったジョージは自ら監督・主演した映画が失敗し、失意のどん底に。一方、ペピーは大スターになってもジョージを思う気持ちは変わらなかった。(glay部分、goo映画より抜粋)
※Memo1
●これは楽しい( ´ ▽ ` )ノ !サイレントからトーキーへの移行期を描いた映画というとすぐに「雨に唄えば」を思い起こすが、本作はその時代をモノクロ&サイレントで再現。散りばめられた映画記憶。ダグラスフェアバンクスからスワンソン、ムルナウ、ワイルダーからマルセル・カルネ、ジャック・タチまでいろいろ浮かんできます♪
●この台詞(字幕)
" If you want to be an actress, you need to have something no one else has."
「女優を目指すには何か目立つ特徴が必要」とアイライナーでほくろを描く。このつけぼくろ(beauty spot)がペピーの支えであり(観客にとっても)彼女の想いが変わらないことの印でもあることがわかる。
●ジョージの愛犬(アギー・見事カンヌ映画祭イベント、パルムドッグ賞を受賞)がカワイイ。アギーがずっとジョージにくっついてるのがいい(話は全然違うけれど「チャップリンの犬の生活」を思い出したり ← 大金掘り当ててラッキードッグ。そしてチャップリンはホントにたくさん犬と共演している。やはり物言わぬ犬とサイレント映画という部分があるのですね←他にも「黄金狂時代」「街の灯」「モダン・タイムス」)
あとゼメキス監督「ユーズド・カー」に出てきたカート・ラッセルの飼っていた(中古車を買いに来たお客さんが試乗した車に轢かれて死んだフリをするw)ワンちゃん以来の名演技(アギーの倒れ方、抜群!)。
●サイレント映画というとメル・ブルックス監督「サイレント・ムービー」を思い出す(随分タイプは違いますが…)。ポール・ニューマンやライザ・ミネリ、アンバンクロフトらスターはひと言もしゃべらず唯一パントマイマーのマルセル・マルソーが、ひと言喋るだけという洒落っ気で当時、結構ウケていた記憶。
●ジョン・グッドマン演ずるキノグラフ社長の風体がワインスタイン会長っぽい(多分さんざん言われたこと、かな?)。で、もう一つジョー・ダンテ監督「マチネー/土曜の午後はキッスで始まる」では映画監督を演じていたなぁ、と、思い出したり(←観終わった後、色々な映画が浮かぶということ自体がいい)
※Memo2
●35mm (Kodak Vision3 500T 5219 ← まず適したフィルムの在庫を確保したとインタビューで答えています)使用によるフィルム撮影。カメラはPanArri 435 ESとPanavision Super Speed MKII
アスペクト比は1.37:1(22フレーム←こちらもこだわりの低フレームレート)のスタンダード(サイレント映画スタンダード・サイズは1.33:1)。カラーフィルムで撮影後、白黒フィルムにコンバート(デジタルによるカラーコレクション)。いろいろなところで書かれている衣装のグレースケール(スターからトーキー移行を拒んで落ちぶれていくジョージの衣装)
●撮影監督ギョーム・シフマンへのインタビュー「The Artist’s Cinematographer Speaks | Studio Daily」(上記、テクニカル系の話、ペピーの輝きのある顔の撮影のこと、コントラストのことなどが語られています)
http://www.studiodaily.com/2012/02/the-artists-cinematographer-speaks/
●衣装デザイナーはマーク・ブリッジス(Mark Bridges)
本作でアカデミー賞衣装デザイン賞受賞。オフィシャルサイトを見ると「あ、あの作品も」と驚き!
http://www.elevenoclockfashionshow.com/
●タイトルデザイナーはLaurent Brett
WEB SITE(MOVIE TITLESから「アーティスト」他、見ることが出来ます。鑑賞後にご覧ください)
http://www.laurentbrett.com/
映画『アーティスト』公式サイト
http://artist.gaga.ne.jp/
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» アーティスト [to Heart]
原題 THE ARTIST
製作年度 2011年
上映時間 101分
製作国・地域 フランス
脚本:監督 ミシェル・アザナヴィシウス
音楽 ルドヴィック・ブールス
出演 ジャン・デュジャルダン/ベレニス・ベジョ/ジョン・グッドマン/ジェームズ・クロムウェル/ペネロープ・アン・ミラー...... [続きを読む]
受信: 2012-04-12 21:11
» 映画「アーティスト」これぞ、映画だ! アカデミー賞独占も納得の作品 [soramove]
「アーティスト」★★★★★満点!
ジャン・デュジャルダン、ベレニス・ベジョ出演
ミシェル・アザナヴィシウス監督、
101分、2012年4月7日公開
2011,フランス,ギャガ
(原題:The Artist )
人気ブログランキングへ">>→ ★映画のブログ★どんなブログが人気なのか知りたい←
第84回アカデミー賞の作品賞、監督賞、
主演男優賞、脚本賞、音楽賞、撮影賞、衣裳デザイン... [続きを読む]
受信: 2012-04-13 11:25
» アーティスト [サムソン・マスラーオの映画ずんどこ村]
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1927年のハリウッドで、サイレント映画のスターとして君臨していたジョージ・ヴァレンティン(ジャン・デュジャルダン)は、新作の舞台あいさつで新人女優ペピー(ベレニス・ベジョ)と出会う。
その後オーディションを経て、ジョージの何げないアドバイスをきっかけにヒロインを務めるほどになったペピーは、トーキー映画のスターへと駆け上がる。
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12-36.アーティスト■原題:The Artist■製作国・年:フランス、2011年■上映時間:101分■字幕:寺尾次郎■観賞日:5月12日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ
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