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2014-07-07

『オール・ユー・ニード・イズ・キル(Edge of Tomorrow)』ダグ・リーマン監督、トム・クルーズ、エミリー・ブラント、他 "目覚めたら私を捜して"

注・内容、ラストに触れています。
オール・ユー・ニード・イズ・キル
Edge of Tomorrow
原作 : 桜坂洋
監督 : ダグ・リーマン(ダグ・ライマン)
トム・クルーズエミリー・ブラント
ビル・パクストン、他

物語・近未来。突如、対侵略者"ギタイ"と戦うことになったウィリアム・ケイジ少佐(トム・クルーズ)。彼は何度か戦死しているうちに自分がタイムループに巻き込まれていることに気づく。そんなループを繰り返すうちに、特殊部隊のリタ・ヴラタスキ(エミリー・ブラント)に出会う。そして…

Eot1

Memo1
誰が付けたのかtwitterで回ってきた「100万回生きたトム」は秀逸にしてなるほどー、なネーミングw
まあ100万回かどうかは置いておいても"LIVE. DIE. REPEAT"をループする、その展開の仕方は好み。
ループものというと"永遠に続く学園祭をやっていたいなぁー"ループが描かれる押井守監督『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』や作品としての評価も高く、そして主人公の女性の名前が同じリタという意味でも本作との繋がりを一番感じる『恋はデジャ・ブ』や近作だと8分前からの出来事を繰り返す『ミッション: 8ミニッツ』(←これ、かなり好きな作品!)などがすぐに思い浮かぶ。
で、取りざたされるのは整合性だったりするのだが、そんな部分を感じさせないぐらいのすっ飛ばし具合を本作は持っている。
一般的なゲームと同じく一兵卒からスタートするへっぴり腰のケイジ。広報担当で戦場には一度も行ったことがないという前フリ時点からちょっと笑える。
案の定、降下時点からベシャッと着地、ヨレヨレとパワードスーツで歩き、安全装置の外し方もわからない。
この辺りの繰り返すさじ加減が難しいところ(長いと単調、短いと成長度合いが省略されすぎ)
個人的にはもうあと2ループぐらいヨレヨレトムがあってもよかったかもと思いますが 笑
そして、自分がタイムループに陥っていることに気がつき徐々に前に進めるようになったときに、その勇猛果敢な戦う姿から“ヴェルダンの女神”(出撃前にやたらと見たバスや壁面の広告で見た女性兵士という認識しかなかったが)と呼ばれるリタと遭遇。
何度となく助けているうちに、こう告げられる。
目覚めたら私を捜して
ここからリタもタイムループの能力を持っていたこと、そのことによって“ヴェルダンの女神”となったこと、"ギタイ"の時間操作能力のこと、そしてその倒し方のヒントなどが徐々に解明されていく。
それと同時にリタのケイジへのスパルタ特訓やバディものよろしくの戦場突破シーンなど飽きることなく描かれていく。
もちろん本作のバックボーンである惹かれ合うふたりも。
(コーヒーに砂糖は四杯あたり)
もし出撃せずリタと出会わなかった場合として(やや、唐突に)ケイジがいつもと違うルートを辿ってロンドン市内にバイクで入っていくシーンが出てくるがその時の"ギタイ"が川から押し寄せてくるところが遡上する鮭みたいな、とちょっと笑った(笑うところではないがw)

Eot2

この腕立て伏せをするリタ(エミリー・ブラント)のショットが印象的。
それもそのはずで幾度となく登場するこの場面と続く台詞
何か用?
そう、ラストではこのシーンとその台詞、そしてトム(ここではケイジというより、もはやトム・クルーズスマイルだ)の大写しの笑顔で終わるのだから。
(面白いのはここでのケイジは途中、一度失ってしまったタイムループ能力が戻っているということ、そして新しい時間が始まっているということ)

Memo2
End Title Designはダニー・ボイル作品や「あなたを抱きしめる日まで」など多数手がけるMatt Curtis (Fugitive Studios)
使用楽曲はJohn Newman "Love Me Again"
前述のラスト、ケイジがリタに満面の笑みで答えて、さっとエンドクレジットに入るタイミングでこの曲が流れる。
この辺、ダグ・リーマン監督のこだわりなのか『ボーン・アイデンティティ』の楽曲とエンドタイトルのイメージ(ものすごく切れのよい入り方)と同質のものになっている。使用楽曲はMobyの"Extreme Ways"
下記、公式サイトに2つのゲーム
・スマホ(iOS/Android)無料ゲームの「LIVE. DIE. REPEAT. GAME」誰かクリアした人いるのだろうか?セーブがなくてひたすらリピート(できればエミリーブラントに"Again"と言ってほしいけど 笑)
・もうひとつはWeb GameとしてUDF(※) COMBAT SIMULATOR
素早い動きのギタイに対してのシュミレーターが体験できます(ジャンプとか横に逃げるとかしゃがむとか)
※UDF→ UNITED DEFENSE FORCE

映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/edgeoftomorrow/

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