タイトルデザイン_48 Shine Studio『マグニフィセント・セブン(The Magnificent Seven)』アントワーン・フークア監督、デンゼル・ワシントン、クリス・プラット、イーサン・ホーク、イ・ビョンホン、ピーター・サースガード、他
注・内容に触れています。
『マグニフィセント・セブン』
The Magnificent Seven
監督 : アントワーン・フークア
出演 : サム・チザム:デンゼル・ワシントン
ジョシュ・ファラデー:クリス・プラット
グッドナイト・ロビショー:イーサン・ホーク
ビリー・ロックス:イ・ビョンホン
ジャック・ホーン:ヴィンセント・ドノフリオ
バスケス:マヌエル・ガルシア=ルルフォ
レッドハーベスト:マーティン・センズメアー
エマ・クレン:ヘイリー・ベネット
バーソロミュー・ボーグ:ピーター・サースガード、他
※Memo
●"原案"の"翻案"の"新案"
様々な人種によるメンバー構成は意図的なものなどと言われていたが、監督インタビューなどを読むとたまたま"組みたかった役者"を集めたらバラバラになっただけと語っていて結果としてキャラクター分けを生みやすいキャスティングになったようだ。
●「七人の侍」でのラスト、有名な台詞。
「今度もまた負け戦だったな…」
「えっ!?」
「勝ったのはあの百姓たちだ。わしたちではない」
(↑「荒野の七人」でも出てくる)
その締めの言葉は本作では無い。
しかし、それもさもありなん。
そもそもがデンゼル・ワシントン演じるサム・チザムは賞金稼ぎであること。
そして、かつてボーグ一味に家族を殺されたという復讐という理由付けもあるからだ。
あと、戦う野武士たちの人数が50人程度だったことと比較して本作は数百人というケタ違いの(実際、軍隊と呼んでいた)人数ということも変更された大きな要因だったのでは?
●詩情あふれるシーンとガンファイトの対比が生む美しさ。
それこそが西部劇・ウェスタンの魅力。
その見たかったものを「どうぞーーーー!!!」と提示してくれたのが本作。
関西弁で"いいもん"と"わるもん"が判然とした、まさに昔「日曜洋画劇場」でよーくかかっていた西部劇のスタイル!
●もしかして、8人目じゃないの?と思えるほどの活躍をする紅一点ヘンリー・ベネット。(『ガール・オン・ザ・トレイン』で車窓から見ていた"理想の夫婦"の妻役を演じていた同じ女優だと気づかなかった!まさにメイクアップならぬメイクダウン←造語です)
●ラスト、去りゆくデンゼルら三人の姿にかぶさるボイスオーバー
"they were MAGNIFICENT"に続いて、あのエルマー・バーンスタインのテーマ曲(前半すぐに、やや似せて作られた新スコアを使いながら最後にドーンという泣かせる"決め方")に乗せて出てくるエンドタイトル。
タイトルデザインはShine Studio
▼エンドタイトル部分動画あり!
http://shinestudio.com/projects/the-magnificent-seven/
●『駅馬車』(ジョン・フォード監督多数)から『ヘイトフル・エイト』まで。
西部劇・ウェスタンのタイトルデザイン集
http://annyas.com/screenshots/westerns/
(そもそも西部劇といえば、この書体というパターンはいつから?と思ってチェックしてみると最初期からという結論。最近はシンプルな方向にいっていたけれど、やはり王道路線がピッタリ)
『マグニフィセント・セブン』 | オフィシャルサイト
http://www.magnificent7.jp/
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» 『マグニフィセント・セブン』 [京の昼寝~♪]
□作品オフィシャルサイト 「マグニフィセント・セブン」□監督 アントワン・フークア□脚本 ニック・ピゾラット、リチャード・ウェンク□キャスト デンゼル・ワシントン、クリス・プラット、イーサン・ホーク、 ビンセント・ドノフリオ、イ・ビョンホン、...... [続きを読む]
受信: 2017-02-11 20:53
» マグニフィセント・セブン 監督/アントワーン・フークア [西京極 紫の館]
【出演】
デンゼル・ワシントン
クリス・プラット
イーサン・ホーク
イ・ビョンホン
ヘイリー・ベネット
ピーター・サースガード
【ストーリー】
悪漢バーソロミュー・ボーグによって牛耳られ、絶望を感じながら生きているローズ・クリークの町の人々。住民...... [続きを読む]
受信: 2017-02-11 21:31
» 『マグニフィセント・セブン』 2017年1月27日 TOHOシネマズ六本木ヒルズ [気ままな映画生活 -適当なコメントですが、よければどうぞ!-]
『マグニフィセント・セブン』 を鑑賞しました。
本日の2本目も時間の関係でポイント鑑賞。(六本木ヒルズはパスポート高いから使えない)
【ストーリー】
悪漢バーソロミュー・ボーグ(ピーター・サースガード)によって牛耳られ、絶望を感じながら生きているローズ・クリークの町の人々。住民の一人であるエマ・カレン(ヘイリー・ベネット)は、賞金稼ぎのサム(デンゼル・ワシントン)、ギャンブラーのジョシュ(クリス・プラット)、流れ者、拳銃の達人といった7人の男を雇って、バーソロミューの手から町を救い出すように頼... [続きを読む]
受信: 2017-02-11 21:40
» マグニフィセント・セブン★★★・5 [パピとママ映画のblog]
黒澤明の傑作『七人の侍』と同作をリメイクした『荒野の七人』を原案にした西部劇。冷酷非道な悪に支配された町の住人から彼を倒してほしいと雇われた、賞金稼ぎやギャンブラーといったアウトロー7人の活躍を追う。メガホンを取るのは、『サウスポー』などのアントワーン...... [続きを読む]
受信: 2017-02-11 22:46
» マグニフィセント・セブン [♪HAVE A NICE DAY♪]
「七人の侍」は観てないので
勝手に大好きな「アンタッチャブル」な感じをちょっと想像してたんですが。。。
おほほほ・・・
町を守る為に戦う7人。
かっこいいんだけど内容がそんなに・・・
あああ~~れええ~~?
うーむ・・・薄いかんじ・・・
紅一点は必要だっ...... [続きを読む]
受信: 2017-02-11 23:04
» 映画:マグニフィセント・セブン The Magnificent Seven ちょっと悩ましい出来の、超「名門」な血筋作品のリメイク。 [日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~]
名画「荒野の七人」(1960年)のリメイク。
そもそもは日本映画「七人の侍」(1954年)がそのルーツ。
という超「名門」な血筋(笑)
そこで考えるに、再映画化のポイントは以下の3つに尽きると思う。
①如何に魅力的なメンバーを集めるか
②そして彼らをどう輝かせるか
③あの名曲を、どこでどう使うか
その視点でみると、
①如何に魅力的なメンバーを集めるか
まず問題は、ユルブリンナーにあたるはずの、デンゼル。
キザっていきまいているだけで、全... [続きを読む]
受信: 2017-02-11 23:13
» マグニフィセント・セブン [映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~]
評価:★★★【3点】(12)
『荒野の七人』シリーズが個人的にダメダメだったので [続きを読む]
受信: 2017-02-12 00:16
» マグニフィセント・セブン・・・・・評価額1600円 [ノラネコの呑んで観るシネマ]
誰のために、銃を抜くのか。
予想以上にイイ(・∀・)!
伝説的な「七人の侍」「荒野の七人」をベースに、21世紀にリブートした西部劇。
主演のデンゼル・ワシントンと、漢の映画を得意とするアントワン・フークア監督とのコンビは、ワシントンに主演男優賞のオスカーをもたらした「トレーニング・デイ」から「イコライザー」を経て通算三本目。
本作でも、それぞれ訳ありの7人を束ねるワシントンがや...... [続きを読む]
受信: 2017-02-12 22:24
» マグニフィセント・セブン/THE MAGNIFICENT SEVEN [我想一個人映画美的女人blog]
黒澤明監督「七人の侍」(54)を基にしたジョン・スタージェス監督「荒野の七人」(60)
どちらの魂も受け継ぎながらリメイク作品としたのは、
「トレーニング デイ」「イコライザー」「サウスポー」等、骨太な男たちのドラマを得意とする
アントワーン・フークア監督。
1954年 1960年
西部劇は個人的には昔、苦手だったんだけど監督として大好きなタランティーノが
いろいろ勧めてるのもあり、いくつか観...... [続きを読む]
受信: 2017-02-12 23:31
» マグニフィセント・セブン [風に吹かれて]
人種多様の7人 公式サイト http://www.magnificent7.jp 監督: アントワーン・フークア 「クロッシング」 「エンド・オブ・ホワイトハウス」 「イコライザー」 「サウスポー」 [続きを読む]
受信: 2017-02-13 15:22
» マグニフィセント・セブン [C’est joli ここちいい毎日を♪]
マグニフィセント・セブン
16:米
◆原題;THE MAGNIFICENT SEVEN
◆監督:アントワン・フークア「サウスポー」「エンド・オブ・ホワイトハウス」
◆主演:デンゼル・ワシントン、クリス・プラット、イーサン・ホーク、イ・ビョンホン、ヴィンセント・ドノフリオ、ピーター・サースガード、ヘイリー・ベネット
◆STORY◆ローズ・クリークの町の人々は悪党バーソロミュー・ボーグ(ピーター・サーズガード)の脅威にさらされ、絶望的な日々を送っていた。そんな中、未亡人のエマ...... [続きを読む]
受信: 2017-02-13 20:53
» 「マグニフィセント・セブン」☆湧きたつ西部劇の基本 [ノルウェー暮らし・イン・原宿]
『あの』曲が流れただけでもういいの♪
何度もテレビの再放送で見た「荒野の7人」が好きすぎて☆
たとえこのリメイク作品がそれぞれの個人的背景が描かれなさすぎても・・・・・精神的に参っているスナイパーが突如として復活する違和感があったとしても・・・・・... [続きを読む]
受信: 2017-02-14 09:27
» マグニフィセント・セブン [そーれりぽーと]
『七人の侍』と言うよりは、『荒野の七人』のリメイク。
『マグニフィセント・セブン』を観てきました。
★★★
現代のハリウッド映画のルールから、人種の入り混じった不思議な「荒野の用心棒」となった。
昨年のアカデミー賞が白人至上主義とバッシングされた事もあり、今...... [続きを読む]
受信: 2017-02-26 14:12
» マグニフィセント・セブン [銀幕大帝α]
THE MAGNIFICENT SEVEN
2016年
アメリカ
132分
西部劇/アクション
劇場公開(2017/01/27)
監督:
アントワーン・フークア
『サウスポー』
製作総指揮
アントワーン・フークア
出演:
デンゼル・ワシントン:サム・チザム
クリス・プラット:ジョシュ・ファラデー
イーサン・ホーク:グッドナイト・ロビショー
ヴィンセント・ドノフリオ:ジャック・ホーン
イ・ビョンホン:ビリー・ロックス
マヌエル・ガルシア=ルルフォ:ヴァスケス
マーティン・センスマイヤー:レッ... [続きを読む]
受信: 2017-06-02 19:32