ソフト(DVD. Blue Ray)にはなっていないけれど_1
「DVDにはなっていないけれど」改め「ソフト(DVD. Blue Ray)にはなっていないけれど」(VHSで過去に販売されたりDVD発売直後に売切れ、入手が難しいといった作品をまとめて「ソフトにはなっていないけれど」という形で掲載していきます)
●過去記事(「DVDにはなっていないけれど」)で未DVD化作品が既に、発売及びオンデマンド販売、レンタル(TSUTAYA発掘良品)などが始まっているものがかなり増えました。
まあ、その中で何と言ってもフィリップ・ド・ブロカ監督「リオの男」のソフト化は嬉しい!(待ってましたー!しかも吹替が山田康雄さん!)
と、いうことで一回目はつらつらと未ソフト化作品を並べてみます。
●ピーター・セラーズ『別れの街角』ジェーン・フォンダ、ジョセフ・ロージー監督『人形の家』ラリーピアース監督『あの空に太陽が』ウィリー・ネルソンとエイミー・アービング『忍冬の花のように』ジョセフ・ボトムズ(4兄弟全員役者)、ジョン・バリー音楽の『ダブ』…
そしてオットー・プレミンジャー監督『ローズバッド』CIA情報部員にピーター・オトゥール、ゲリラ側指導者にリチャード・アッテンボロー。内容的にソフト化が難しいのか未だVHS時代からソフト化無し。で、これタイトルデザインがソール・バス。シネラマOS劇場で見た一回限り
●日本映画は未ソフト化の宝庫ですがYTVの深夜映画枠「CINEMAだいすき」の配布されていたパンフを見返していて思い出した作品→市川崑監督『愛ふたたび』(1971年)主演 : 浅丘ルリ子、ルノー・ベルレー(「個人教授」で当時絶大な人)、脚本:谷川俊太郎、音楽:馬飼野俊一(康二の兄)。あまりの並びにクラクラした。パリ・ 金沢・東京、愛の三都物語。浅丘ルリ子の妹役で桃井かおりが映画初出演。
(この頃の東宝作品。文芸路線とよばれるラインがあったなぁ、と。『雨のアムステルダム』『アフリカの光』『櫛の火』『阿寒に果つ』や市川崑監督の『吾輩は猫である』など未ソフト化かな?)
●リチャード・レスター監督『ローマで起った奇妙な出来事』タイトルデザインが「ピンクパンサー」や「カジノ・ロワイヤル('67)」「ロジャー・ラビット」を手がけたリチャード・ウイリアムズ(Richard Williams)
このエンドタイトル、最初に映っているのはバスター・キートン。
http://www.youtube.com/watch?v=kNqptHlkjAA&feature=youtu.be
●そして締め括りはブロカ監督『ベルモンドの怪盗二十面相』
こちらは公開時の二色刷り(片面のみ)のチラシ。
もしかしてVHS化もされていないような…。
あ!
その前に『おかしなおかしな大冒険』ソフト化を是非!
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